容姿・経歴・その他メモ

とある町のUGN支部長を務める男性。
正義感が人一倍強く、弱きを助け、悪をくじくを体現したような性格。

やや長めの黒髪を後ろで一つに結んだようなヘアスタイル。
だらしなくあごひげを生やし、大抵タバコを口にくわえている。

普通の会社員として過ごしていたが、ある日突然、自分にしか聞こえない声が聞こえるようになった。
その声は自身を「レネゲイドビーイング」なる存在だと主張し、駆流が異能の力に目覚めたことを知らせた。
それと同時に、モルフェウスのシンドロームを扱えるようになり、生活は一変する。

UGNという組織に保護され、RBに寄生されるという珍しい体質のせいで研究部に散々身体を調べつくされた。
とはいえ、UGNの研究部でもわかることは少なかったが。

それ以降、UGNのエージェントとして活動するようになり、今まで手の届かなかった人たちも助けられるようになった。
元々趣味がバイクということもあって、それを利用した攻撃手段をとるようになる。いち早く現場にも駆けつけられる。
子供の頃に好きだった特撮もののヒーローの姿を変え、ジャームと戦う彼はいつしか、「仮面ライダーO」と呼ばれるようになった。
まるで変身のように見えるその力は、寄生するRBの力なんだとか。

家族は妹のみ。両親は12年前に不幸な事故でこの世を去っている。
それ以降、妹と支えあいながら生きてきた。UGNに入ってからは会社を辞め、正義の味方として活動していると話している。
妹はそれを疑問に思いながらも、なんとなく詳細は聞かない方がいいだろうと黙認している。

功績を上げ続け、支部長の座に就くことになったが、彼の正義は今も昔も変わらない。
この世界を、大切な妹を守るため、信頼する部下たちとともに今日も戦っている。

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