容姿・経歴・その他メモ

●幼年期

　父親はサラリーマン、母親は専業主婦の家庭に零は生まれた“らしい”。らしいというのは、その両親のことを、零は知らないからだ。生まれてすぐ、彼の異常を感じ取った両親は、彼を恐れ、そして捨てた。その後は、義理の両親と生活するようになった。零を引き取った2人に子供はできず、零を我が子のように愛情を注ぎ、零もそれに応えた。

●レネゲイド災害

　それは突然起こった。高校生となった零がいつものように学校から帰宅しようとすると、住んでいる町を化け物が火の海に変えているのを目にした。不安を抱え、走って家に戻ると、そこには2つの死体があった。零は、自分の体を流れる電気を用いて、心臓マッサージを試みるが、2人の顔に、笑顔が戻ることはなかった。その後、零は、レネゲイド災害緊急対応班に救助され、オーヴァードとしての覚醒を確認される。

●レネゲイド災害緊急対応班へ所属

　レネゲイド災害の原因となるジャームの排除のため、零はUGNのエージェントとして活動していた。自分の身を顧みず、ジャームを排除し、命令を遂行する姿に恐れる者もいた。その功績が認められ、レネゲイド災害緊急対応班「マルコ班」の隊長に任命される。そして、レネゲイド災害の原因が“エレウシスの秘儀”にあると知った零は、なんとしてでもそれを発見し破壊することを考える。「マルコ班」の担当議員の穏健派テレーズ・ブルムは、命令を忠実に遂行する零の力を認めつつも、自分の身を大切にしない戦い方に不満をもっており、ことあるごとに話をしている。しかし、聞く耳を持たず、頑固な零に手を焼いているようである。

●鬼切の古太刀

　レネゲイド災害緊急対応班「マルコ班」に存在している遺産である。かつて、任務の際に持ち出そうとしたが、認められなかった。武器を使い捨てる零の戦闘スタイルが響いたようだ。

雷光一閃・腕捥ぎ

セッション履歴