容姿・経歴・その他メモ

概要

ログレスで活動する冒険者。
討伐依頼から身辺調査、スパイなどあらゆる闇依頼をも遂行する冷酷な少女。
その冷徹さと他者と関わらない性質から「喉斬りの鎌鼬」(レイザーウィンド)と渾名されている。

経歴

エルフと呼ばれる妖精と人間が愛し合って生まれたハーフエルフの少女。
生まれた時からのオーヴァードであり、風魔術に限っては生まれ出た瞬間から天才の域だった。
しかし、ハーフエルフという混血であることは彼女にとって幸せを運ぶことはなかった。
エルフよりも早く成熟する身体。人間よりも遅い精神性。
最初は目新しさから妖精郷に受け入れられていたが、直にその異質さに虐げられるようになる。
いずれ大人として扱われるようになったタイミングで、彼女が妖精郷から逃げ出すのは必然だっただろう。

外で生活して自分の家とも言える場所を見つけた頃、森にて暴れる魔獣の討伐任務を受けるが、
それは魔獣として勘違いされたモーディエ（PC4）であった。

その異質さで他者に受け入れられないモーディエに自分を重ねたエアリアは、彼女を保護。
家族として共に生活することを決意した。

能力

妖精と人間のハーフであるその肉体は魔術との親和性が非常に高く、風魔術を得意としている。
それは単に風を起こすだけでなく、ナイフのような鋭利な風で攻撃したり、身体に風を纏って高速化したり、空気中の振動をコントロールして無音化することで気配を立つことができる。
狙われたターゲットが最後に見る景色は、己の首から溢れた鮮血によって真っ赤に染まるだろう。

履歴

【元ネタ】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか『リュー・リオン』
【CLASS】アサシン
【マスター】なし
【真名】エアリア
【性別】女
【身長・体重】172cm・49kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D　耐久D　敏捷A　魔力A　幸運E+　宝具C
【クラス別スキル】
◯二重召喚：C
　ダブルサモン。二つのクラス別スキルを同時に保有することが可能となる。極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。
　エアリアの場合は、アサシンとキャスター、両方のスキル別スキルを獲得した状態で現界している。

◯気配遮断：A
　サーヴァントとしての気配を絶つ。
　完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
　ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

◯陣地作成：E+
　魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
　小規模な”結界”の形成が可能。

◯高速詠唱（風魔法）：A
　魔術の詠唱を高速化させる能力。
　風魔法に限っては一工程で発動させることができる。

◯混血：B
　人間以外のヒトの血が混ざってる。
　エアリアは妖精（エルフ）との混血とされ、妖精としての特性を受け継いでいる。

【固有スキル】
◯プランニング：B
　対象を暗殺するまでの戦術思考を示したスキル。『軍略』とは異なり、少数での暗殺任務のみに絞られる。
　ただし、自己の生還に関しては考慮していない。

◯風魔術：A
　魔術を習得している。翻って、魔術を知るが故に魔術師を殺す術に長けている。
　本スキルのランクは、本来であればキャスターとの戦闘時には各種判定のボーナスとして働く。

◯心眼(偽)：A
　直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。
　視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。


【宝具】
『風はいつもそこに在る』(クー・ドゥ・ヴァン)

セッション履歴