「どうでもいいさ。お前さんが思う通りの生き方をしてきたぜ？」
青年期から所謂普通の生活を受け入れられず逃げ出し、裏稼業に身をやつしていた。
組織間の抗争で死にかけた時にオーヴァードに覚醒。大きな黒猫となり敵も味方も区別無く噛み殺しその場を立ち去る。
それを遠方から見ていたFHエージェントに声をかけられ、セルに加入。FHエージェントとなる為の訓練を受ける。
先にセルに加入していた女エージェントと知り合い、距離を狭める。結婚する事はなかったが後に一人娘をもうけた。
オーヴァードの妻、そして同じく能力を受け継ぐであろう娘の為に奮闘するが、後にセルがUGNの襲撃を受け解体。
妻と娘はUGNに拘束されて連れ去られてしまう。小砥は荒れ、単独でUGN関係者を無差別に襲い続けた。
とある日、瀕死のUGN職員から二人は攫われたのではなく自らUGNに保護を求めたのだという噂を耳にする。
噂の真偽を確かめる為、小砥は形振り構わず襲い掛かるのを止めた。
燃え滾る憤怒と猜疑心、そして殺意を堪えながら、情報を求め小砥はレネゲイドが支配する世界を彷徨っている。

一つのセルに長く留まる事はないが、現在はFHチルドレンを教育する『学校』の用務員として働きながら傭兵の仕事を探している。

戦闘態勢に入ると、大きな黒猫に変化する。
自分の血液から従者を作り上げるのと同じ要領で、自分の血液を身に纏い体毛を様々な色や柄に変化させて物陰に潜む。
(やろうと思えば、1680万色に光るゲーミング猫にもなれる。やらねぇよ！)
真正面から殴り掛かるのではなく、息を潜めて隙を伺い、死角から襲い掛かる暗殺者タイプ。
見た目を変化させているだけなので、内臓や血液は人のものと変わらない。
獣化で服や靴が破れるので、手持ちのリュックやスーツケースに着替えを用意している。
自分そっくりの従者を操る事もできるが、黒い子猫の姿にして周囲を散策させる事もある。

酒や煙草だけでなく、飴やガム、期限切れで安くなったコンビニやスーパーのスイーツを好む。
宵越しの金は持たない主義で貯金は僅か。
犬は苦手。

羽向 景　　　　　好奇心/✓脅威 ここから出たら……どうするかな。→許さねぇぞ、覚えてろ鶏野郎！
自室　　　　　　✓幸福感/無関心 はー帰りてぇ。
セルの忘年会　　✓幸福感/食傷 酒飲みてぇなぁ〜、もう年末じゃねぇの……。
メタルビースト　　連帯感/✓恐怖　なんだコイツは……訳わかんねぇ！キモ！