容姿・経歴・その他メモ

「俺の名前は起流太陽！　『起きて流れるように太陽』と書いて起流太陽だ！」
「えー？　そんな小難しい作戦とかいいからさー……あっ、はい。ちゃんと聞きます」
「――このデュランダルを掲げる限り、俺は強くある。不滅の剣の如く、倒れずに！」

遺産『王者の聖剣』の契約者のUGNチルドレン。ブリードはノイマン・ウロボロスのクロス。戦闘スタイルは聖剣『デュランダル』へと影を吸収させて影によってリーチを伸ばす中距離白兵型。『不滅の』聖剣に眠る数多くのレネゲイドを使いこなし、かつ自らの影と戦闘本能をフルに発揮させる天才肌。

性格はかなりエネルギッシュで明るく、基本的に弱気な発言が無くポジティブ。ゆえに、ノイマンではあるがそれは『戦闘本能』に割り切っておりそこまで利口ではない。また、力を制御する強さ『のみ』を求めてきたために、未だに力を使う理由を自らの中に探せずにいる。『王者の聖剣』の代償として常に力に呑まれない強さを求められ、その通りにひたすら戦闘任務をこなす日々を送っていたため、今回のようなバカンスは初体験。

過去はUGNエージェントを親に持つ生まれながらのオーヴァードであり、そのままUGNチルドレンの道をたどる。本人としても、エージェントとして動く両親に憧れがありヒーロー願望ながらに、そして天才肌ゆえにそこまで不満もなくチルドレンとして訓練を積んでいた。
その道が大きく変わるのはとある遺産が、所属していた支部に運ばれてきた時。『不滅故に今までの所有者の全てのレネゲイドが眠っている、誰にも扱いきれない聖剣』としてあった遺産デュランダルだが、遺産を狙ってきたFHの襲撃時にたまたま握ってしまい契約。ウロボロスのRC制御の高さとノイマンの平行思考を扱う事で、聖剣を使いこなしFHエージェントを撃退。そこからは、遺産持ちのチルドレンとして戦闘任務へと世界中駆り出される日々が始まった。
――『力を使う意味』も知らぬ間に。

大アルカナで表すなら、『太陽』に属する。

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