【エージェント概要】

名前:柚川 芥(ユズカワ アクタ)
コードネーム:終わった復讐者(エクス-アベンジ)
年齢:30 性別:男
性格:怠惰的･厭世的。UGNの任務に対しても精力的とはいえない反応を示す一方、一般的な倫理･道理に悖る行動や組織には嫌悪感を示すことから、最低限以上の道徳を備えていると考えられる。
また、FHに対して強い敵対心･拒否感を持っている

所属:UGN本部 階級:エージェント
シンドローム:エグザイル/ノイマン
主な攻撃手段:銃撃
大きな功績:マスターエージェントの討伐、それに関する各種作戦の阻止
管理状況:依然、UGNの管理下で監視を継続
UGN従事理由:娘である柚川朋香がUGN保護下にあるためと考えられる

【経歴】

前科:FHエージェント数十名に対する、暴行･殺害などを含む私刑

犯行理由:復讐のため
25の頃、休日に妻･娘と出かけている際、『オーヴァードに覚醒すると思われる子供を誘拐し戦力に仕立てる』というFHの計画に選ばれた娘をFHエージェントの魔の手より庇い、夫婦共にその場で殺害される。
しばらく経ち、柚川芥のみ覚醒。妻の死亡を確認し、自宅に安置した後、復讐のため約3年に渡って同市および周辺市のFHと交戦を続けた

UGN管理下に入るまでの経緯:様々なFH組織との交戦の末、事件の実行犯を突き止めたものの、娘の行方は教えられずそのまま実行犯を殺害。同じく実行犯を追ってきたUGNに発見され、無気力な状態のまま拘束された。(この際、先の誘拐計画はとあるマスターエージェントが指示を下していたということは判明したが、それが誰なのかまではわからなかった)
その後、UGNが柚川芥に対し有効な交渉材料を提示したため、UGN管理のもとエージェントとして活動する運びとなる。それから現在までの二年間に功績を積み、本部エージェントへ昇格するまでになった

柚川 朋香(ユズカワ トモカ)について:柚川芥の娘。非オーヴァードであり、現在UGNにて保護中。一時、FHに誘拐されていたものの、作戦内容を突き止めたUGN部隊が一年前に奪還･保護した。現在、精神療養と特別教育を受けているが、どちらも進行は良好である

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