容姿・経歴・その他メモ
0歳の時に養父母に引き取られ、6歳で養父母に実の娘(妹)が生まれるまでは溺愛されていた。実の両親が既に他界していること、今親として接している大人2人と血が繋がっていないというのとは幼い頃から聞かされており「本当のお父さんお母さんの分もわたしたちが愛してあげる」と繰り返し言われていた。養母の妊娠発覚後も「実子が生まれてもあなたのことも愛しているからね」と言葉をかけられていたが実際に生まれてからは一変、放置されるようになった。
それからもけなげに養父母のことを愛していたが「実子ちゃんに嫉妬しているでしょう」と思ってもないことを言われ「落ち着くまで離れて暮らした方がいいと思うわ」と有無を言わさずステイト・オブ・グレイスの実験施設(本人は組織名は知らない)に入所させられた。7歳の誕生日だった。別れ際にかけられた「泣いて困らせないでちょうだい」「いい子に出来たら迎えに来るからね」という言葉が今でも呪いになっている。
施設では痛いことをされたりしたが、はやく迎えに来て貰いたい一心で一滴の涙も流さずに耐えた。他の子供が泣いたり反抗したりして殴られるのを見ており、「やはり泣くのはいけないことだ、大人の言うことをちゃんと聞かなければ」という想いを強くした。オーヴァードになるまでの実験は毎回グループ単位で行われており生活する部屋も一緒であったため自然と仲良くなる子もいたが、グループ内で力が覚醒し、生き残ったのは自分だけだった。力の覚醒後の実験は1人で行われるようになった為、他にグループがどの程度存在したのかは知らない。
その後UGNが実験施設の実態を知り実験体として使われている子どもの救出に訪れた時にまだ生きていた数人の子供と共に保護された。それからUGNの所属になっている。
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養父母から再度愛されることを期待はしていない…ようにしている。ほんとうは、いつか、いい子にしていたら、妹よりもずっといい子だって、わかってもらえたら。お父さんもお母さんも私をまた愛してくれるかもしれないという淡い願いがある。少なくとも今はこれ以上嫌われず、これ以上見離されることのないように、完璧な自分を目指している。
↓(BROKEN ILLUSION終了後)
もう養父母が迎えに来る未来なんてないことははわかっている。今はこのUGNで出来た繋がりを断たれるのが怖い。わたしがちゃんとできなかったから、白銀さんも新島さんもいなくなってしまった。ごめんなさい。見捨てないでください。もっと上手くできるようになりますから
↓(Happy Nightmarishmas終了後)
やっと、獏さんや白柳さんの言ってた「誰にとってのいい子でいたいのか」の意味がわかった気がする。ついてはいけない嘘をついてしまった。もうきっと、誰にとってのいい子にもなれない。
外出時は常に小学校の制服を着ている。着ている服も持ち物も几帳面に手入れがされている。私服はワンピースが2着(夏用と冬用)と家庭科の授業で作った浴衣が一着。ワンピースは寝巻きを兼ねている。
▼データ
・一人称：私
・三人称：あなた
・イメージカラー：#c9a0de
・アイデンティティ：いい子でいること→守りたい人を守ること
・弱点：親に捨てられていること=自分が愛されない子供であること→(BROKEN ILLUSION以降)獏さんが死んでしまうこと、自分がジャーム化する可能性に対して死よりもよほど強い恐怖を抱いている
・負い目：霧谷さん(UGN日本支部長)に嘘の報告をしてしまったこと(履歴のHappy Nightmarishmas参考)
・信念：義理の両親に迷惑をかけない→(施設入所以降)大人や組織(UGN)に迷惑をかけない→(Happy Nightmarishmas以降)守ってくれた人を守る(まだ信念と言えるレベルではなく揺らぎがある)→徐々に迷いはなくなり、今は守りたい人を守ることを一番に考えている
・信念を貫くために捨てたもの：元々何も持ってない子供だもの→(Happy Nightmarishmas終了後)いい子でいたかった自分
・誰にも言えない秘密：本当は、自分を一番に愛してくれる人が欲しい
・感情の波：抑えようとする→(BROKEN ILLUSION終了後)大切な人が傷つけられると攻撃の残虐性が増す(威力については自覚的だが残虐性については無自覚)
・社交：必要であれば難なくこなす。だがプライベートでは最低限の関わりしか持とうとしない。
・容姿/体格等：あまり笑わない。同年代の中では小さめ。
・声の高さ：高い、透明感のある声
・誕生日等：6/20
・子供のころの夢：覚えていない
・学生時代の成績：とても優秀
・睡眠：眠れない夜がある
・貯金：堅実
・好きな食べ物：グラタン+(星カテ以降)フレンチトースト
・嫌いな食べ物：ない(ほんとうはきゅうりが苦手)
・食べ物以外の好き嫌い：本人に自覚はないが親に意見する子供の姿を見るのが苦手/自分はあの子よりもいい子にしているのに愛されないという劣等感を無意識のうちに刺激されるため→(Happy Nightmarishmas終了後)自分が悪い子だと自覚してからは気にならなくなった
・自炊：したことがないが必要ならこなす
・趣味：ない
・喫煙/飲酒：しない
・恋愛：興味がない
・癖：辛い時足の指をぎゅっとまるめる
・筆跡：丁寧
・その他：攻撃は最大の防御だと思ってる節がある。(Faustus終了後)支部に自費でデカフェのコーヒーを用意している。
・家族構成/家族仲：
養父母・養父母の娘(妹)/連絡手段は断たれていないが、どうしても必要があって連絡を取ると毎回面倒そうな対応をされるのでなるべく連絡を取らないで済むよう立ち回るようにしている。7歳の誕生日(施設入所日)以来実際に対面したことはない。
・住環境：支部ビルの一室。元は物置だった場所を少し整理して小さなベッドを運び入れた。
私室として使うために物置に置いてあったものを精査していたところ、自分の生まれた日に起きた事件についての資料を見つけた。伊庭というオーヴァードの起こした事件で、若い夫婦が巻き込まれて死んだ、というものだった。妻は臨月で、赤ん坊が死んだ母親から取り上げられたこと、その子供は数日ののちに養父母になる存在に引き取られたということが書かれていた。これがもしほんとうに自分で、この男がこの夫婦を殺してなければ、私は今もこの両親の元で愛して貰えていたのかもしれない。この男さえいなければ…。
今も眠れない夜に事件について他に資料が残っていないか探している。→(Coffee House Overture終了後)どうしても眠れない夜だけ起きてしまうことがあるが、眠れなくてもベッドに横になっているように努め、朝早く起きられた時に探すようになった。→(Without way out終了後)両親の事件にUGNが関わっている可能性があることを知ったことで、事件について考えないように努める時間が増えた。最近は、どうしても眠れない夜でも資料を探したり事件のことを考えることはなく、じっと闇の中で朝を待っている。
▼おおよその口調
・自己紹介
「N市支部長、スパルスです」
・褒める
「すごいですね」
・謝る
「ごめんなさい」「すみません」「もうしわけないです」
・よく使う言葉
「〇〇、ですか？」「そうですね……」
履歴
構築
〇170点…基本
《紅の王》LV3
《鮮血の網》LV1
《蝕む赤》LV1
《ブラッドバーン》LV8
《始祖の血統》LV3
<RC> 9
<意志> 1
<情報:UGN> 2
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〇200点
170点+
《夜魔の領域》LV1
《オープンペイン》LV2
<RC> 8
<意志> 0
200点環境のレネゲイドに当てられてコントロールが少し落ちるイメージ(<RC>減ってる理由)
でも敵が強いので攻撃性はあがる
呪石を持っている時のような力が出したくて敵の傷を無理やり開いている。
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〇215点…Broken Illusion継続
《始祖の血統》LV5
《夜魔の領域》LV1
[怨念の呪石]所持
呪石があまりよいものではなさそうなことは分かっているが、万が一の場合はそれを頼れば強くなれるという安心感があるので安定して血を操れる(始祖のLV上がってる理由)
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〇230点
200点+
《鮮血の奏者》LV1
[サングイン]所持
呪石をフレーバー的に持ってはいるが衝動に飲み込まれるのは怖いしあまり使わない方がいいとも言われたので、なんとか自身の力で強くなろうと日々鍛錬している。→《鮮血の奏者》取得
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〇384点