容姿・経歴・その他メモ

履歴

輪廻の獣を身に宿したC市支部長の監視のためにUGN本部から派遣されたエージェント。

出自はUGNに支援を行い国会議員の4兄弟の末っ子。
いいところの生まれながらも、兄達のように優秀な子になることができず学生時代は、期待に応えることができない劣等感などに押し潰され非行に走っていた。UGNに就職してから実家には帰ってない。
その時に出会ったのが走り屋としてのバイクで、今の戦闘スタイルの元になっている。
覚醒後、レネゲイドコントロールを学んだ後に親のコネもとい厄介払いで本部エージェントとして就職させられる。
最初はのエリート出のコネ入社ということもあり偏見の目で見られていたものの、現場たたき上げ根性で信頼を勝ち取っていった。


ウロボロスとして目覚めるきっかけはある特定のUGN職員が父親の一族をも巻き込む政治家人生の終わりとなるような弱みを握っており、一族の生存を条件に出来損ないの彼が未知のシンドロームの検体として捧げられ、季節病のワクチン等と称して投与。
ウロボロスの因子を植え付けられたまま、彼なりの日常を過ごしていたある日。
暴走族チームの単車同士での勝負に乗ってしまい、勝負中にグループを組んでいた友人が、武器を持参していた相手チームの策略により、目の前でガードレールを突き破り崖から転落していった。それによって怒りに身を任せ覚醒する。

エリートの出であるものの、過去に挫折した経験などから中身はフランクな兄ちゃんといったところ。

C市支部長。沙花櫃 累に対しては、監視という目的はありつつも、なんだよ。ただのひねくれガキンチョじゃねえかよ。と、出自等に同情の気持ちはなく、対等な弟分のような感覚で、ク………クソガキ………！と日に5回以上内心思いながら(任務外の時は露骨に表に出したりしつつ)
時には大人気ないあんちゃん。また時には悪態や我儘を叶えて甘えさせたり、叱り飛ばす兄貴分として関わっている。

任務時は砕けた敬語。(何かあったらすぐタメ口でる)
プライベートは完全なタメ口で接している。

簡易的に模倣品を作れるが故こその本物志向であると自分で勝手に言い訳をつけて高い服買ってたりするせいでいつも金がない。

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