“黒燐獣”桐生 遼一
プレイヤー:煙
俺は、どこへ向かえばいいんだろうか。
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- さそり座
- 身長
- 176
- 体重
- 63
- 血液型
- A
- ワークス
- UGNエージェントA
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- ハヌマーン
- HP最大値
- 43
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +165
- 未使用
- 50
ライフパス
出自 | いない方がいいと言われた。そうなのかもしれない。 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | そのはずだった。 | |
永劫の別れ | ||
邂逅/欲望 | もう、今まで通りではいられない。 | |
良き上役 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 誰も死ななければこの力はなかった。ない方がよかった。 |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | どいつもこいつも、ぶっ殺してやる。 |
憎悪 | 18 | |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 11 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 3+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 3 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | 3 | その他修正 | 0 | その他修正 | 0 | その他修正 | |
白兵 | 6 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | ||
<情報:UGN> | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 対抗種 | / | 対抗種『黒燐』。黒き光を纏う死神の腕。 | ||||
父親 | 桐生 健二 | 憧憬 | / | 疎外感 | 顔をよく覚えていない。それが少し寂しい。 | ||
初恋の人 | リーヴスラシル=クーペルハイド | 慕情 | / | 脅威 | 嬉しいけれど怖い。君はそのままそこにいてくれるだろうか。 | ||
リーダー | 藤原 漣 | 尊敬 | / | 不安 | あなたは、何を見ているんだろう。 | ||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:キュマイラ | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のクリティカル値を-Lvする(下限値7)。 | |||||||||
完全獣化 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
【肉体】能力値判定のダイスを『Lv+2』個する。効果中、素手を除くアイテム使用不可。 | |||||||||
破壊の爪 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
このシーン間、素手を白兵/技能:白兵/命中:0/攻撃力:Lv+8/ガード値:1/射程:至近として扱う。 | |||||||||
獣の力 | 5 | メジャーアクション | <白兵> | 対決 | 単体 | 武器 | 2 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の攻撃力を+『Lv×2』する。 | |||||||||
獣王の力 | 1 | メジャーアクション | <白兵> | 対決 | 単体 | 武器 | 3 | ||
『獣の力』の白兵攻撃力上昇を+『Lv×4』に変更する。 | |||||||||
一閃 | 1 | メジャーアクション | <白兵> | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた場合、全力移動を行ったあとに白兵攻撃を行う。成否にかかわらず移動できるが、離脱は不可。 | |||||||||
マシラのごとく | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 5 | 80% | |
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+『Lv×10』する。但し、このエフェクトを組み合わせた判定のダイスは-5個される。 | |||||||||
ターゲットロック | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 3 | ― | ||
このシーン中、ロックした対象に対する攻撃力が『+Lv×3』される。 | |||||||||
獅子奮迅 | 3 | メジャーアクション | <白兵> | 対決 | 範囲(選択) | 武器 | 4 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。 | |||||||||
鋭敏感覚 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | ― | ― | ― | ― | |
身体を操作し動物めいた感覚を得る。犬の嗅覚、鳥の視力など。[経験点修正:-2点] | |||||||||
獣の直感 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | ― | ― | ― | ― | |
動物が持つ鋭敏な知覚を持っていることを示す。[経験点修正:-2点] |
コンボ
絶死の右腕
- 組み合わせ
- <完全獣化><破壊の爪>
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 解説参照
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
それは悪魔の腕と呼んでさえ、生温い。
・発動と同時に瞳孔が縦にヒビ割れる。
・犬歯が尖り、ざわりと髪が伸びる。
・頭部に尖った犬の耳が現出する。
・右腕が伸張。黒針金めいた被毛を帯びる。
・以前よりもスリムになったフォルムを取るが、
引き絞られた筋肉はあまりに強固。
・握り固めた拳からは、『爪』――
あるいは『黒燐』と呼ばれる対抗種が漏出している。
~99%:DB+5/攻撃+9/ガード+1
100%~:DB+6/攻撃+10/ガード+1
“黒爪”
- 組み合わせ
- <獣の力><獣王の力><コンセントレイト:キュマイラ>
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 11
- 7
- 6
- 20
- 100%以上
- 11
- 7
- 6
- 24
- 11
名前がついた。
この右腕は、全てのレネゲイドを殺すものだ。
・握り固めた拳による打撃攻撃。
・『爪』と称しているが、爪を伸ばしての斬撃を用いることは稀。
・そうしなくていい。そうせずに殴るだけでいい。
・ただそれだけで、敵は死ぬ。
越響
- 組み合わせ
- <獣の力><獣王の力><コンセントレイト:キュマイラ><一閃>
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 11
- 7
- 6
- 20
- 100%以上
- 11
- 7
- 6
- 24
- 11
今ならば、何もかも超えてみせる。
・近接同時の攻撃。
・筋力の全てを瞬発力に変換し、肉薄と同時に殴り飛ばす。
・単純にして、純粋な暴力の行使。
“始原の猟犬”
- 組み合わせ
- <獣の力><獣王の力><コンセントレイト:キュマイラ><マシラのごとく>
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 11+-5
- 7
- 6
- 50
- 100%以上
- 11+-5
- 7
- 6
- 66
- 11+-5
――その瞬間。
始原の猟犬が、目を覚ます。
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 10 | 205 | 0 | 0 | 245 | 50/295 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
バーゲストというのは、死を告げる邪悪な精霊のことだ。
行く先々で、人に死期を告げ嘲笑うものなのだそうだ。
俺は思う。
そう生まれたくなくても、そう生まれついたとき。
共にいたいと祈った、願った、そんな誰かを、いつか自分が、間接的に殺すのだと知ったとき。
そいつは、一体どうしたら良いのだろう、と。
貧困家庭の長男として生まれ育ち、十歳の頃に父親に売られた。
賭けの担保に使われたのだ。ギャンブル漬けの父親は、ためらいなく彼を二束三文で売り渡した。物心ついた時には、母親は既に亡く――彼を護るものはどこにもなかった。
そのまま闇に呑まれ、幾許かの臓器に腑分けされ消えるかに思われたが――
解剖間近、身体に特異なレネゲイドの反応が見られたことにより、彼の引き取り手は変わった。
彼はUGNに引き取られた。もしかすれば、有用な兵器として運用できるのではないかという目論見と共に。
しかし、期待外れだった。
確かに彼はオーヴァードとしての適正を示したが、その性能は凡百以下。
運用できる最低限のコマ、という評価を覆せぬまま、彼は訓練の日々に没していく。
訓練の日々も、出会った人々も、劇的に彼を変えることはなかった。
英雄譚も、成功譚も、彼にはない。彼はどこまで行っても、その他大勢の、開花せぬ資質を抱えたままの、『少しレアな』人間でしかなかった。
――ばいばい、と、自分をかばって笑った少女が、自分の前で血と肉の霧に変わってしまうまでは。
これは、平凡に過ぎない少年が、自分の爪に名前をつけるまでの話。
黒妖犬は爪を研ぐ。
二度と失わないために。
二度と、誰かに何かを失わせないために。
流したはずの涙は涸れた。血と埃に塗れ、誹られ、詰られ、爪弾かれて、骸の荒野に立っている。
殺しのための爪を得た、黒燐の獣――桐生 遼一。
睨む先に何があるのか、未だ自身でさえ知らない。
(RELAX TIME/リビルド補正権残2)
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
1 | 2021/08/04 | プロローグ | 20 | ちょろ原 | 煙ぼんた |
2 | 2021/09/29 | COMPLICATE ORTHICON | 27 | ちょろ原 | 煙ぼんた藍月麦茶 |
3 | 2021/10/22 | RELAX TIME | 10 | ちょろ原 | 煙ぼんた藍月麦茶 |
4 | 2021/11/16 | CASCADE TRIAD | 33 | ちょろ原 | 煙ぼんた藍月麦茶 |
5 | 2022/04/15 | ANIMA ADJUSTING | 35 | ちょろ原 | 煙ぼんた藍月麦茶 |
6 | 2022/11/16 | Chasm Rollback | 40 | ちょろ原 | 煙ぼんた藍月麦茶 |