容姿・経歴・その他メモ

Eliot Quantum
金髪／紫目
Moment＋Numerals

能力ルーツ：イスの偉大なる種族

表向き

怪しい骨董品屋を営む店主。
常に敬語な長髪の男性。
「時間」「数字」にこだわりがあるらしく、趣味はナンクロ。
ただ数学ではなくあくまで数字を芸術として見ているため計算が得意でもない。
理屈っぽく喋るがたまに常識を知らなかったり、身体の使い方が下手でごちゃついた店内であちこちぶつけたり転んだり。
初対面の相手の身長、年齢、足のサイズなどを知りたがる。

中身

旧支配者「イスの偉大なる種族」、その精神が人間の体を乗っ取っているもの。
本来の体の持ち主には一応円満に精神交換に合意頂いている。
この時間線にのみ突如として観測された邪神因子の調査に赴いているが、真面目にやりすぎていつの間にか支部長になっていた。
オーヴァードやレネゲイドの情報が集まるから良いものの、いまいち部下にはイス人だと信じてもらえていない。
社会性を重んじるばかりに人間と近しくなり過ぎた可能性がある…と本人は悩んでいる。
が、未だに素で人外マインド発言をするので別に人間の精神構造に近くはなってない。
この辺はキャラづくりの一環だと思っている部下が多い。

本来の中身

非オーヴァード。イギリス出身、実家はかなりの資産家。
ミスカトニック大学を卒業している。
在学中にもろもろ深淵の知識に触れ、若くして古物を収集・研究する学者となった。
ある日ジャームに襲われ死にかけるが丁度彼の知識に目を付けたイス人に精神交換を持ち掛けられ、これを了承。
現在、マイナス6億年前のゴンドワナ大陸で円錐形生物の体に精神を入れられているが、ある程度自由が認められており、イスの偉大なる種族の知識を得たり異世界の旅行をしたりそこそこ楽しんでいる。
たまに体に戻ってくることもあるらしい。



「私の中身は星間の知識と計算力に満ちていまス。時間は私の監視下にあり、常に正確であるべきデス」
「アナタが時間を浪費し、数字を無駄にする光景を見るのは苦痛デス」
「私は人に近づき過ぎましタ。私がマイナス6億年前に帰る日が来ることは確定された未来デス。しかし、そこから先この地球と人類がどうなるかを観測できないことを酷く辛い。私が帰ると同時に全て崩壊して欲しいと思っていマス。そしてこれが非常に人間的感情だと理解していマス」


★4U10[10] 魔術ロール

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