容姿・経歴・その他メモ

[第1部終了に伴う経験点再配分時の使用経験点：30点]
FHセル"クロスオーバー"に所属していたエージェント。現在はUGNに保護されているUGNイリーガルである。
因子によって操作した「雨」による攻撃を得意としており、《聖痕》による強力なエグザイル能力で自らが発する因子を変異させることによって硬質化させて目標を撃ち抜く戦法を取る。

元々はとある都市の湾岸地区、つまり在塚港の周辺と思われる場所の生まれだが、彼女の状況説明は現在の在塚はおろか日本のどこにも該当する状況の地区が存在しない。
「～っす」という砕けた敬語を使うのが特徴。それなりに地頭は賢いようで、彼女曰く「歪んだ汚い街」で育つ中で得た知識は(偏っているが)中々のものがある。常識もあるにはある……らしい。

セル内では基本的に資金調達と交渉、情報収集を担当していた。割と喧嘩や勝負事も好きで負けず嫌い、ステゴロもそこそこできる。UGNに保護されてからは在塚南高校に通いはじめ、(素行がBCのそれなので)問題児扱いをされながらも担任である"コラプサー"監督の下で学校生活を送っている。コンテナの秘密基地はそのまま活動拠点にしているが、ちゃんと別に部屋を取って一人暮らしをしている様子。FH時代に稼いだ資金はそのあたりの維持費に回されたようで以前ほどの余裕はなくなったらしい。

◆口調
一人称：あたし　二人称：あんた/(役職名)さん
「～っす」「～っすかね？」「～っすよ！」
他人を名前で呼ぶことは少ないが呼ぶときは「(苗字)センパイ」と呼ぶ。
「(役職名)さん」の例→支部長さん、所長さん……など

◆過去について
バッド・シティ生まれ。母親に虐待されており、時には暴力を振るわれ時にはネグレクトされる人生を過ごしていた。
その中で似た境遇の子供たちと出会い、その子供たちを守るために港の廃コンテナをアジトに自警団のようなチームを作って過ごしていた。ある日自分が不在の間にアジトが何者かに襲撃され、子供たちを失ってしまい子供たちの埋葬や襲撃者との戦闘を終えた後、"クロスオーバー"に勧誘されて今に至る。クロスオーバー所属時は"オーバーレイ"というコードネームを名乗っていた。
「†エクスライフスキル」はこの頃の名残。バッド・シティの子供たちにとって〈RC〉は日常的な技能だ。

◆母親について
「"はずみ"で産んでしまって望んでなかった」ことは分かっているが、「なんで赤ん坊のうちに殺さなかったんだろう？」と思っている。もはや『親』とも思っておらず、ロイス感情も無関心が9割。それでもロイス欄に残っているのは、それ以上にロイスを結ぶ先が存在していなかったから。

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