ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

木戸 忠継 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

喰らう者(ザ・ゲート)木戸 忠継(きど ただつぐ)

プレイヤー:方舟

自由登録 基本ステージ

人様の日常(モン)に手ェ出してんだ。
奪われる』覚悟もできてんだろ?

年齢
18
性別
星座
天秤座
身長
178cm
体重
67kg
血液型
A型
ワークス
UGNエージェント
カヴァー
フリーター
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス
キュマイラ
HP最大値
32
常備化ポイント
4
財産ポイント
2
行動値
4
戦闘移動
+8=17
全力移動
34

経験点

消費
+54
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 孤児。児童養護施設で育った。
天涯孤独
経験 "輪廻の獣"に取り憑かれたジャームによる、施設の襲撃。家族を喪う。
喪失
邂逅 UGNに保護される。
保護者
覚醒 侵蝕値 目の前で弟妹を殺されたことによる、精神的なショックにより覚醒。
犠牲 16
衝動 侵蝕値 暴走時、ふとした瞬間、目の前の敵を獣のように貪り喰いたくなる衝動に駆られる。
飢餓 14
その他の修正3極限暴走
侵蝕率基本値33

能力値

肉体5 感覚1 精神2 社会1
シンドローム1+3 シンドローム1+0 シンドローム2+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵4 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 輪廻の獣 タイタスを1つ昇華し、判定を失敗させる。1シナリオ1回まで。また、暴走中は白い仮面をつけた異形に変貌する。死んだ弟や妹たちへのロイスがないのは、まあそういうことです。
施設の職員 慕情 悔悟 故人。健やかに育ってくれたらそれで良い、と言ってくれていた。
6つ下の妹 慈愛 悔悟 現在は植物状態。守れなかったことを悔いている。
レネコ 庇護 不安 研究施設で出会ったレネゲイドビーイングの少女。放っておけない。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
螺旋の悪魔 4 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3
暴走する。ラウンド中攻撃力+[Lv*3]。
破壊の爪 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手データ変更
コンセントレイト:ウロボロス 3 メジャーアクション シンドローム 自動成功 2
C値-LV。
原初の赤:一閃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 3
全力移動後に白兵攻撃。離脱不可
極限暴走 1 常時 自動成功 自身 至近 リミット
「1点でもHPダメージを与えた場合」系エフェクトを暴走中も使用可。
背徳の理 4 オートアクション 自動成功 自身 至近 4
1点でもHPダメージを与えた場合、シーン中判定+[Lv*2]D。
喰らわれし贄 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 1
1点でもHPダメージを与えた場合、シーン中攻撃力+[Lv*3]。1シーン1回。
破壊の渦動 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 5
1点でもHPダメージを与えた場合、シーン中装甲無視。1シナリオLV回。
禁じられし業 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 3
対象のイージーエフェクトの効果を打ち消す。1シナリオLV回。
まだらの紐 1 メジャーアクション 効果参照 効果参照 視界 1
影に知覚能力を持たせ、その先のものを見聞きできる。この能力で隠れている者を見つける場合は<知覚>で判定。

コンボ

組み合わせ
コンセントレイト原初の赤:一閃 (オート:背徳の理喰らわれし贄 込み)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
射程
至近
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+8
7
4
18(=9+9)
100%以上
5+10
7
4
21(=9+12)
(+螺旋)100%未満
5+8
7
4
30(=9+9+12)
(+螺旋)100%以上
5+10
7
4
37(=9+12+16)

全力移動。

背徳の理(侵蝕値4):1点でもHPダメージを与えた場合、シーン中判定+[Lv*2]D。
喰らわれし贄(侵蝕値1):シーン中攻撃力+[Lv*3]。
螺旋の悪魔(侵蝕値3):ラウンド中攻撃力+[Lv*3]。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
破壊の爪 白兵 〈白兵〉 0 +[LV+8] 1 至近
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
強化服 1 防具 - - 1
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 判定のダイス+2
デモンズシード 3 その他 背徳の理 最大LV+1、侵蝕値+1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 7 174 3 0 184 0/184
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

ジャームに『家族』を奪われた青年。輪廻の獣に取り憑かれている。

プロフィール

経歴

 元孤児、児童養護施設育ち。血の繋がらない弟や妹たちに慕われ、平穏に暮らしていた。ある日、施設が"輪廻の獣"を宿したジャームによる襲撃を受け、愛する弟や妹たちを目の前で惨殺されてしまう。その精神的ショックにより、オーヴァードへと覚醒するも、"輪廻"に取り憑かれてしまった。
 UGNに保護されてからは、UGNエージェントとして活動。日常を守るため、そして、自身の能力を形成する「弟や妹たち」を生かし続けるために、戦い続けている。

詳細

長めの経歴

 元孤児。物心がつかないうちに、児童養護施設に預けられた。
 気づいた時には施設の子ども達の中でも最年長となっており、たくさんの血の繋がらない弟と妹に懐かれ、施設の職員からも頼りにされながら、平穏で幸せな日々を過ごしていた。

 しかし、ある日、彼を取り巻く日常は一変させられる。施設に、一匹のジャームが襲撃してきたのだ。そのジャームは、施設の職員を皆殺しにした後、全ての子どもたちを拘束し、一番下の歳の子どもから順に「取り憑いて」いった。
 そのジャームは、"輪廻の獣"に乗っ取られていた。”輪廻”は次の宿主となるオーヴァードを探していた。なるべく長い期間取り憑けるように、若く、適性のある人間を求め、辿り着いた先が忠継のいる児童養護施設だったのだ。
 幸か不幸か、幼い子どもたちに適性はなかった。ある子はオーヴァードに覚醒する前に死に、ある子は即時ジャーム化し、"輪廻"に捨てられた。

 “輪廻”は、乗っ取った子どもの姿で、また別の子どもを襲い、殺していく。忠継は、その地獄のような有様にショックを受け、藻掻く中でオーヴァードへと覚醒。拘束を抜け出し、ジャームへと殴り掛かった。しかし、覚醒したてで、能力が未定着の若いオーヴァードは、ジャームにとって酷く好都合な存在であった。ジャームは標的を変え、忠継の両目を抉り、己の物へと交換した。すなわち、忠継を次の宿主として取り憑くことを選んだのだ。"輪廻"は忠継に定着した後、次の宿主を探すことはなく、完全に沈黙した。
 だが、"輪廻"の起こした悲劇は終わらない。ジャーム化した弟や妹は理性を失い、他の兄弟を襲い続けた。また、自分が覚醒した際に襲われていた6つ下の妹も、まだ息はあるが、失血により意識を失っていた。
 忠継が自分の状況も把握できないまま、必死でジャーム化した弟妹たちを止めているところに、ようやくUGNエージェントが駆けつけた。忠継と生き残りの子どもたちは保護され、事態は収束した。

 この事件の犠牲者は、施設の全職員と、半数近くの幼い子どもたち。生き残りの子どもたちは、UGNによる記憶処理を受け、レネゲイドに関すること、かつての児童養護施設のこと、そして忠継のことを忘れて生活している。
 また、忠継が覚醒した時に襲われていた妹は一命を取り留めたが、現在植物状態である。

 忠継は、UGNエージェントとなった。同じような悲劇を繰り返さないため。そして、生き残った家族たちの暮らす日常を守るため。

 また、彼は気づく。戦闘時、己の影から懐かしい声──あの日殺された「弟や妹たち」の声が聞こえるのだ。
 理屈は不明だが、彼らは自分の中でまだ生きている。そのことが、あの日あまりにも無力であった自分を悔いる彼にとって、どうしようもなく救いとなっていた。

能力

 己の影を操作できる。
 戦闘時は、影を顎のような形状に変形させ、右腕に纏う。

詳細

オーヴァードとしての能力、戦闘スタイル

 彼の能力は「影」を操作し、質量を持たせるというもの。
 戦闘時は体内のレネゲイドウイルスを暴走させ、己の影を元に、右腕に巨大な顎(あぎと)を形成。頭部には白い仮面が出現し、彼が”輪廻の獣”を宿す者であることを示す。
 顎には鋭い牙があり、「喉奥」は真っ赤に燃えている。また、顎に喰われたものは、ありとあらゆる理を無視し、この世から完全に消失する。このことから、顎はただの武器ではなく、別世界に繋がる『門』のようなものなのではないかと考えられる。
 侵蝕が進むと、顎は放射状に裂けて開くようになり、より生物的かつ異形じみた姿へと変化していく。さらに、影による侵蝕も進み、体は腕を中心として暗く変色する。

 忠継は、これらの影の正体は、あの日殺された弟や妹たちの魂であり、彼らが守護霊のようにして憑いてくれているのではないかと考えている。能力を解放すると、影の中から、「頑張れ、お兄ちゃん」と自分を鼓舞する弟と妹たちの声が聞こえてくるのだ。その声に、忠継は何度も救われてきた。
 彼らの魂を受け継いでいる以上、自分が生きねばならない。そう、常に自分に強く言い聞かせることで、明日を生きている。

 なお、影からの声は、忠継以外には聞こえていない。ただ、洞窟を風が吹き抜けるような、乾いた音がするだけである。


 影からは、殺された弟や妹たちの声が聞こえてくる。忠継は、自分の影に犠牲となった子どもたちの魂が宿っているのだと考えているが、その正体は……。

詳細

「影」の正体について

 影の正体が、本当に殺された弟や妹たちの魂なのか、忠継の妄想なのか、それとも別の「ナニカ」なのか。それは能力を扱う本人にすらわかっていない。

 彼のフィジカルチェックを行ったUGNの職員は、以下のコメントを残している。
「おそらく、影の正体は、彼に取り憑いた”輪廻の獣”本体だ。『弟や妹たちの声』は、彼を都合よく扱うために、”輪廻”が当時聞いた子どもたちの声を模倣し発しているのだろう。だが、これを忠継に伝えることは、果たして彼のためになるのだろうか……」

 忠継自身も、侵蝕が進めば進むほど、影の中からの声が「殺せ」などと怨嗟と悪意に満ちたものへと変貌していることに気づいている。
 だが、彼は影の正体を知ろうとしない。
 例えまやかしであったとしても、己の生きる意味を、これ以上奪われたくはないのだ。

外見

 ツーブロックを赤みがかった茶髪に染め、ピアスをつけている。左目尻に涙ぼくろがある。
 爪は黒く、鋭く尖っている。これはマニキュアなどではなく、オーヴァードに覚醒してから影色に染まってしまったもの。また、爪は定期的に切っているものの、勝手に鋭く伸びてしまうことが、彼の密かな悩み。
 戦闘時は暴走し、"輪廻の獣"の例に漏れず、頭部に白い仮面が出現する。その形状は山羊の頭蓋骨にも似ているが、肉食獣のように鋭い牙が立ち並ぶ、異形の面だ。また、忠継の感情が高ぶると、仮面の奥で瞳が爛々と燃える。

性格

 元より落ち着いていたが、自身が覚醒するきっかけとなった事件以降は自罰的な思考を持つようになり、やや暗い性格となった。しかし、長男らしい世話焼きな側面は健在で、人が喜ぶ姿を見ることに生き甲斐を感じている。また、完全に心を閉ざしたわけではなく、孤独よりも誰かと居ることを好む。
 たくさんの弟や妹を相手してきたため、年下相手は得意。逆に、甘え方を知らないため、年上はちょっと苦手。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 50
追加経験点50点。
イージーエフェクト用 4

チャットパレット