容姿・経歴・その他メモ

好きな物：ほっともっとのから揚げ弁当の下にあるなんの味もしないスパゲッティ。
嫌いな物：子ども扱い。何の信念も持たずに私腹を肥やすだけの官僚。
スリーサイズ：57/42/61
出身地：千葉県　
趣味：観葉植物を育てること
特技：学業全般、物理、数学、パズル

　小学五年生としてUGN傘下の小学校に通いながらUGNの中核として奔走する若き神童。
　防衛大臣の娘。
　性格は意固地で負けず嫌い。
　体が弱く、少し歩いただけで息切れを起こす。その上、ドジであり度々事件に巻き込まれる。
　ノイマンのピュアブリード。さらに超血統であるので超常的な頭の回転が自他ともに認められているが、回転が早すぎるため口の動きが間に合わずコミュニケーションが取れない。ミステリアスな雰囲気漂う天才少女…だが、単に喋るのが苦手なだけである。

　幼児期、FHによる旅客船襲撃事件により母親を失っている。事件の際、母親を助けるために海に落ちた萌花は乗り合わせた見知らぬ男性に命を救われたが、その際に男性は亡くなったことが判明。その時のショックでオーヴァードとして覚醒した。
　萌花は後にUGNに保護され、ノイマンのピュアブリードとして才能を発揮していく。
　結果、チルドレンでありながらUGN日本支部独立部署査察部部長に就任している。
　彼女がUGN日本支部職員として活動できるのは本人の実力もあるが、なによりコネが大きい。
　UGNは防衛省に対するパイプまたは人質が欲しい、防衛省はUGNに対する監視者や内通者が欲しい。
　そういった利害関係が生まれた結果である。
　なにより、UGNには優れた人材を遊ばせておく余裕など無いのだ。
　
　現在、UGN新進派の人間で、霧谷雄吾などの穏健派とは表向き対立関係にある。
　UGN新進派とは、レネゲイドウイルスを世間に公表し、堂々と世界を守るために活動する派閥である。レネゲイドウイルスを秘匿する穏健派とは真っ向から主張が食い違う。

　あの絶望に塗れた水の中で私を救った命の恩人、その人のために生きると決めた。
　反吐が出るような社会の中で、一筋の希望を探すために私は戦う。
　そうしないと、私はまた溺れてしまう気がするから。
　飛び続けないと死んでしまうハチドリのように。
　

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