容姿・経歴・その他メモ

長身痩躯の美形…なオカマ。
イニシャルを可愛く略してＱＰと呼ばれたがる。
いわゆる同姓愛の人だがノンケには手を出さず最後まで良き友人として振る舞うので安心。恋人も募集してないので尚安心。

父親が義賊として空賊稼業を生業としている。そんな父親に憧れ少年の頃のクインタスも稼業の手伝いをしていた。親子揃って無免許で飛行機を駆っていたのである。
ある日、ヤクの取引に使っていたシマが対立組織に荒らされ抗争が起こった。抗争の最中、クインタスの恋人(男)であるカール300世が命を落とした。
彼が命を落とす前日にクインタスは偶然聞いてしまった。「空賊には男しかいない、男同士恋に落ちたことに不満はないがそれでも女との恋もしてみたかったかもな」という言葉を。なぜ「自分は女に生まれなかったのか？」カール300世が死んだ際に行き場のない思いによりオーヴァードに覚醒。その力で抗争をそれ以上の死者を出すことなく鎮圧し、せめて見た目だけでも女になると決意した。ＱＰ誕生の瞬間である。

履歴

オーヴァードとして覚醒以降は縁あってUGNに所属。一介のエージェントとして活躍していた。
主に味方の支援を行うため前線に出ることは稀で、そのため無事生還することが多い。ただし同行した仲間はその限りではなく前線での苛烈な戦いで命を落とす者、辛勝の結果ジャーム化し始末される者など、場数を踏めば踏むほどその数は増えていった。
半身不随となり現役を退いた先輩であるテリー・ライジングナックルはまだ幸福かもしれない。
能力も人格も、自分より優れたオーヴァード程先にいなくなってしまう。その結果が支部長の座であり、自分にとって決して栄誉ではない。助けられなかった積み重ねが今の地位なのだ。
せめて誰かに癒しを与えたいと願い、夜間は支部の一階でBER「パワーゲイバー」(ゲイバーではない)を営んでいる。

セッション履歴