ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

古杜乃開耶命 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“炭神”古杜乃開耶命(ことのさくやのみこと)

プレイヤー:おかとう

はぁ……おい、人間。迷子か? 帰り道は其方だ。帰れ」

年齢
不明
性別
星座
不明
身長
180
体重
60
血液型
不明
ワークス
レネゲイドビーイングB
カヴァー
“かみさま”
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ノイマン
モルフェウス
HP最大値
25
常備化ポイント
4
財産ポイント
1
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「使命、等という高尚なものではないが……人間にただ、恩を返したかったのだ」
使命
経験 「此処に来る前の社も、楠の根ももう、ない。残ったのは此の短刀だけだ」
別離
邂逅 「ゆー、じー、えぬ……。まぁ……よく知らんが、悪いものではないのだろうさ」
いいひと
覚醒 侵蝕値 「楠として命を終えた時、俺は其処に在ったのだ」
18
衝動 侵蝕値 「嗚呼、此の欠落は、如何すれば埋まるのだろうか」
飢餓 14
その他の修正5ヒューマンズネイバー分
侵蝕率基本値37

能力値

肉体1 感覚3 精神3 社会2
シンドローム0+1 シンドローム0+2 シンドローム3+0 シンドローム1+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃3 RC 交渉
回避 知覚1 意志1 調達
情報:UGN1
情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 達人 デュアルデュエル選択
出自/使命 氏子達 慈愛 寂寥 「もういない。もういないのだ、此処には。……俺には、もう過ぎたものだ」
経験/別離 御神刀 執着 脅威 「此れが、俺を常世に結ぶ唯一だ。……其のたった一つが、よりにもよって武具であるとはな」
シナリオ 神社 連帯感 厭気 「此処は俺と道連れだ。落魄れた身には、丁度良い土産だろう」
Sロイス 秦 眞金 誠意 悔悟 「嗚呼、誰よりも何よりも。此の永い命の中で、お前ほど俺を見た人間はいない。其れは、此処からもだ」
敵対 黒い妖 好奇心 憐憫 「少しばかり急き過ぎたなあ、黒い妖よ。しばらく良い子にしておいで」
敵対 赤い狂信者 感心 隔意 「全く、面妖な術を使いおって。もっと善き事に使え、善き事に」

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:Mo 2 メジャーアクション シンドローム 2
判定のC値-Lv(min7)
カスタマイズ 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
判定D+Lv
剣精の手 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 2 リミット
《カスタマイズ》と組み合わせ、武器攻撃判定D振った直後に使用、判定のダイス目1つを10に変更、判定中でも可能、1判定につき1回、1シナリオ(Lv+1)回
デュアルデュエル(達人) 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2+2
この攻撃へのドッジのC値+1(MAX10)、1シーンLv回 (命中D+2、攻+5)
零距離射撃 3 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 至近 2
攻撃D+Lv、射程は至近固定
バレットワルツ 2 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 3 リミット
《零距離射撃》と組み合わせ、攻撃力+(Lv×3)
スーパーランナー 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
移動距離(Lv×5)で戦闘移動、1シーン1回
ヒューマンズネイバー 1 常時 自動成功 自身 至近 RB
衝動判定D+Lv、基礎侵蝕値+5
オリジン:プラント 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
シーン間【感覚】を使用した判定の達成値に+(Lv×2)
アバターフォーム 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
シーン間〈白兵〉判定の達成値に+(Lv×2)、オリジンと併用不可
万能器具 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
日用品を作り出すことができる
無上厨師 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
料理を作り出すことができる

コンボ

炭の神刀

組み合わせ
コンセ:Moカスタマイズデュアルデュエル(達人)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
1+5
8
1+1
7
100%以上
1+6
7
1+3
7

デュアルデュエル→相手のドッジC値+1(MAX10)、1シーン2(+1)回
剣精の手→(どうやってつかうのこれ)、1シナリオ2(+1)回

楠の神刀

組み合わせ
コンセ:Moカスタマイズデュアルデュエル(達人)零距離射撃バレットワルツ
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
13
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+5
8
3+1
3D+13
100%以上
3+6
7
3+3
4D+16

デュアルデュエル→相手のドッジC値+1(MAX10)、1シーン2(+1)回
剣精の手→(どうやってつかうのこれ)、1シナリオ2(+1)回

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
ナイフ 2 白兵
射撃
〈白兵〉〈射撃〉 -1 2 0 至近/10m 柄も鍔も鞘も銘も、朽ち果ててなくなってしまった剥き出しの短刀。忘れられた社に、たった一振りだけ残る捧げ物。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 その他 武器をオートで装備可(演出上は鞘ではなく、古杜乃開耶命の左腕の中に短刀をしまいたい)

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 5 159 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

 
ところどころが煤けて黒ずんでいる浅黒い肌に、真っ白い長髪の男性。古風な着物から覗く手先や足先が、燃えさしのように黒ずんでいるのが目立つ。
彼自身と神社の付近には、樟脳の懐かしい香りと、植物の燃えた香ばしい香りとが混ざった独特の香りが漂っている。

外見の美しさや身に纏う空気の清廉さとは裏腹に、性格は厭世的で、口が悪い。
人に姿を晒すこと——特に顔を合わせること——を嫌い、山に迷い込む者があれば帰り道を教えて帰らせようとする。

名乗ることを嫌い、どうしてもと請われると“炭神”か“楠(クスノキ)”と名乗る。


【ハンドアウト】PC1/かみさま


ワークス/カヴァー:指定なし/“かみさま”
シナリオロイス:神社 推奨感情:P任意/N任意
推奨:レネゲイドビーイング、又はDロイス《古代種》
※Dロイス《神格》は取得しなくても構わない。

キミはかつて護り神として山奥の神社に祀られていた。
しかし、ここ数年は参拝者もいなくなり、最後に人と会ったのは数年前、しかも相手は幼い子供という始末。
今では神社も荒れ、すっかり神として忘れられているようだ。落ちぶれたためか、自身の使いであった神使も減り、その上何故か神社から出られなくなっていた。
このまま神として引退か、ともすれば消えるのかと思った矢先にPC2と出会った。

事前情報:
扱いとしては無所属。だがUGNとFHのことは何となく知っていて、この神社は強いて言えばUGN側。日常を護る存在だからだ。


シナリオ効果


PC2がPC1を強く信仰することで、PC1が神として覚醒し本来の力を得た。
PC1は以下のエフェクトを獲得する。

《天佑神助 (てんゆうしんじょ)》
最大レベル:1
タイミング:オート
技能:-
難易度:自動成功
対象:シーン
射程:視界
侵蝕値:0
制限:なし

強い信者を得たことで、本来の神としての力が覚醒した。どんな存在も、あなたをひと目見ればその神性に信仰せざるを得なくなる。
〈Dロイス:神格〉の効果を改造したもの。戦闘中でなくても使用可能。そのシーンに登場する全てのトループを排除する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用でき、どんな効果でも使用回数を回復させることはできない。
 

履歴

 
気の遠くなるような遥か昔には、門前町が造られるほど大層な社で祀られていた、由緒正しい神様。枯れてしまった御神木の意志そのものが、姿を持ち、しかも人の願いを叶えてくれるということで、遠方から足を運ぶ者も後を絶たなかった。

しかし、氏子の一人がある時に気付いた。
樟脳の爽やかな香りの中に、僅かな焦げ臭さが香ったことに。
そしてようやく知ったのである。神様の手先が足先が、黒々と焦げ付いていることを。
望むもの全てを創り出してくれる神様は、何と人間の願いを叶えるために、自分の体を薪として消費していたのである。

氏子達は考えた。このままでは神様は、人々の願いを叶え尽くして灰となってしまう。それはあんまりだ。申し訳が立たない。
彼らは秘密裏に、神様を山中の社へと遷宮を行った。そして空となった大層立派な社を、火災で焼け落としてしまったのである。
神様を山奥へ隠すことで、これ以上、人の欲望に触れさせまいとしたのだった。

それから、幾度も幾度も、季節が巡った。
すっかり山神社として根差した社には、氏子が子々孫々欠かさず参っており、彼らの護り神となった神様もそれに応え、穏やかに暮らしていた——のだが。
ある時からぱったりと、参る者がなくなった。
山から出られない神様に、その理由など分かるはずもなかったが……薄らと、何らかの理由で血が、知識が、信仰が、絶えてしまったのだろうとは察していた。
その時、彼が悲しむことはなかった。遠い遠い昔、最初に捧げられた社を移され燃やされた時に、既に多くを諦めていたからである。

古杜乃開耶命は、人間を愛していた。
自身が生まれるに至るまで、大楠を大切に守り続けてくれた人間に、やっと恩を返せると喜んでいたのだ。そのためなら、この身が燃え尽くすことなどさしたる問題ではなかった。むしろ、それが本望であったとさえ言える。
しかし最も愛した家の者達は、願いを叶える場を奪い、燃やし、彼自身を山奥へ幽閉した。それが己の身を案じてのこととは、彼も理解している。だからこそ悲しかった。

人の願いに焚べられなくなった薪は、人の願いを叶えたいという古杜乃開耶命自身の願いによって燻り続け、長い長い時をかけて彼を炭へと変えてしまった。
参る者すらいない今はもう、延焼に身を焦がしながら、ただただ生きる毎日である。


上記履歴とデータの擦り合わせ


常時《アバターフォーム》 → 炭神の状態。
〈白兵〉のみで戦闘する → 本来の力を発揮できない。

シナリオの流れやクライマックス戦闘の流れで《アバターフォーム》から《オリジン:プラント》へ戻り、〈射撃〉による高火力を出せればいいなぁ!の布石。
 

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
キャラクター作成+α 30+4
2023/3/12 此の神話を君と 27

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