“別ち合えば足りない” 杠匣
プレイヤー:芒
「さぁて、逸早しく成し遂げよう!」
芒
- 年齢
- 外見50代
- 性別
- 男
- 星座
- 不明
- 身長
- 177cm(可変式
- 体重
- 可変
- 血液型
- 不明
- ワークス
- レネゲイドビーイングC
- カヴァー
- 上司のスマホのキーホルダー
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ソラリス
- バロール
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 「強制といわず何と言おう。元々明確に私は”人”だったんだから」 | |
---|---|---|
強制解放 | ||
経験 | 「望まずとも呪いを吐き、女子供を殺すだけのモノが人並みの意識を有するって辛いよ??」 | |
消せない傷 | ||
邂逅 | 「思い出すことのないようにロックをかけられている感覚がするなぁ」 | |
忘却 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 「生誕から、というか、製造からというか……」 |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 「普段はできるだけ抑えようとしているけれど、それがこの小匣の根本の”性質”なんだ」 |
殺戮 | 18 | |
その他の修正 | 5 | |
侵蝕率基本値 | 40 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 4 | 社会 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 3+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 0 |
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 6 | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | +1=2 | 調達 | ||
運転: | 芸術: | 知識: | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 古代種 | ― | 取得:コンダクト | ||||
小匣の中身 | 同調 | / | 恐怖 | 「”封”がされているときに納められる意識のありどころだ。いるだけで気が狂うような場所だよ。二度と戻りたくない」 | |||
葦原陸道 | 感服 | / | 恐怖 | 「そうたしか、そんな名前の……、」 | |||
シナリオ:高原千星 | 慕情 | / | 恐怖 | MY上司。敬愛し、そしていつか死に至らしめる存在。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | ― | ― | 自身 | 至近 | RB | ||
衝動判定のダイス+LV個 | |||||||||
オリジン:レジェンド | 1 | マイナーアクション | ― | ― | 自身 | 至近 | 2 | RB | |
【精神】を使用した判定の達成値+[LV*2] | |||||||||
コンセ:ソラリス | 2 | メジャーアクション | ― | - | - | - | 2 | ||
C値-LV(下限7) | |||||||||
エクスプロージョン | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 視界 | 3 | ||
攻撃力+[LV+8]の射撃攻撃を行う。1シナリオLV回 | |||||||||
L ツインバースト | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | ― | 3 | リミット | |
攻撃力+[LV*3] ドッジ不可 1シナリオLV回 | |||||||||
増加の触媒 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | ― | ― | ― | 3 | ― | |
攻撃力+[LV*3] | |||||||||
時間凍結 | 1 | イニシアチブ | ― | ― | 自身 | 至近 | 5 | 80% | |
イニシアチブでメインプロセスを行う。HPを20点消費する。 1シナリオ1回 | |||||||||
止まらずの舌 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 3 | ― | |
対象の《意志》と対決、勝利した場合相手はひとつあなたの質問に答えなくてはならない。そしてオギャらなくてはならない。GMはこの効果を拒否できる | |||||||||
コンダクト | 1 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 10 | Dロイス | |
自身不可。対象はイニシアチブでメインプロセスを行う。 1シナリオ1回 | |||||||||
快楽の香気 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ||
お前をオギャらせるためのものだ。思えばこれも誘蛾香みたいなもんだ。 | |||||||||
ディメンジョンゲート | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 3 | ― | |
空間を捻じ曲げて自身の知っている場所にゲートを作り出すエフェクト。なのだが、上司に緊急召喚される際の道となっており【行先:千星】しか選択できない。 |
コンボ
オギャりパルス
- 組み合わせ
- 《止まらずの舌》+《コンセントレイト》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+3
- 8
- 6
- 100%以上
- 4
- 6
- 4+3
オギャれよ。
”開封・夜魔”
- 組み合わせ
- 《オリジン:レジェンド》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
そのシーン間、【精神】を使用した判定の達成値に+[LV*2]
”悉く死せり”
- 組み合わせ
- 《エクスプロージョン》+《ツインバースト》+《増加の触媒》+《コンセントレイト》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+3
- 8
- 6+2
- 27
- 100%以上
- 4+3
- 7
- 6+4
- 36
- 4+3
範囲(選択) 対象はドッジ不可
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | その他 | 《意志》判定の達成値+1 | ||
ストレンジフェイズ | 0 | 15 | その他 | 自身が行う<RC>の判定ダイスを+3個する。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 10 | 129 | 15 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「こんばんは諸君!私の名は無いので世間では都市伝説オギャりおじさんと呼ばれているよ!」
「と、冗談はさておき、コードネーム”ヨルマ”。S市支部で厄介になっているレネゲイドビーイングだよ」
名称:杠匣
CN:“別ち合えば足りない”(ヨルマ)
通称:都市伝説オギャりおじさん
愉快なおじさんのこと!
ー 概要 ー
レトロスーツスタイルのなんだか愉快な変なおじさん。
その正体はなんと都市伝説 [子泣き爺 ? ] のレネゲイドビーイングであるらしく、人間を理解する方法として「万人が最初期に体感する現代語でいう ”バブり” や ”おぎゃり”」という感情を介し、共感や分析を行っている。よりにもよってなんでそれにしたと言いたくなる。とても間違っている。なんとも残念なレネビである。
基本的には紳士であることに務め、上司である[高原 千星]の部下として活動している。
レネゲイドビーイングの割には少し時代遅れではあるものの人間社会の礼儀作法などはしっかりしており、対人対応を行うこともしばしば。
おじさんの姿は本体ではあるが、核ではない。
心臓ともいえる核はルービックキューブほどの大きさの組木細工の小匣である。上司のスマホのキーホルダーとしてぶら下がっている。
― 能力 ―
バロールとソラリスのクロスブリードであり、薬物生成による広範囲爆破と時間操作による補助を戦闘方法としている。
薬物生成という前準備による速効性に欠け、持続性に難があるのだがそこは上司であり戦闘を共にする千星のサポートで補っている。
また、レネゲイドビーイング特有のレネゲイドへの干渉能力は有しており、瞬間的に他者のレネゲイドを活性化させることが可能。これにより凶悪性がぐんと増している。
当人は爆発は優雅じゃないということであまり好まず、捕獲任務などでは爆薬の代わりに多量の幸福物質を相手に流し込むことで多幸感で満たし無力化する方法を取ることもある。すなわち”オギャらせる”ことができるのだ……!!
― 支部での生活 ―
普段、核は千星のスマホでキーホルダーとしてブラブラしている。
分離している本体は支部であるアパートで千星が学校に通っている間に雑務をこなしたり、家事を行っている。
核を通じて本体の移動が一方通行であれば可能であり、緊急時には核を通じて千星の元に即召喚される。帰りは徒歩。
近所ではオギャりの真髄を説いている奇行と緊急招集による出現位置の変動の弊害により、”都市伝説オギャりおじさん”と呼ばれる。
また、両親がいない施設育ちの千星の親類であると偽って学校行事に参加することもしばしば。
名前が必要になった時は千星の苗字を借り、杠匣を縮めもじり、高原柚彦(タカハラ ユズヒコ)と名乗る。
―――― 以下、正体の話 ――――
- 出会い -
”こわい くらい もういやだ、だれか、たすけて、たすけてくれ。
そんな言葉を鉄錆の臭いと黒い泥と、無数の赤ん坊の泣き声の中でつぶやき続けていた。
時間の感覚などない中、どこかで使われて殺したくもないのにたくさん呪って殺して悲鳴で投げ捨てられて封が開いて、捻じってころす、絞ってころす、千切ってころす、そんなことの繰り返し。
すり減ってすり減ってすり減ってすり減ってまた何かによって、じっとりとした暗い場所で運ばれていく。
いつまで、いつまで、どこまで………。
「ナニコレ。汚れ落としたら綺麗そうな箱ー。ウケるー、拾っておこー」
"こうして、すくわれた。”
とあるFHセルが所有し運用されていた遺物であったが、UGNの襲撃によりFHセルが壊滅し、杠匣も回収されることになった。
その時に杠匣を発見したのがほかならぬ高原千星である。
彼女に杠匣の意識が届いていたのかは不明だが、地の底の匣のなかでも天に手が届いたのかもしれない。
- 本当は -
子泣き爺のレネゲイドビーイングであるというのは表向きに公開されているUGNの登録上での偽装情報。
かつて16あった内の小匣のひとつ。呪いの強さは上から四番目、すなわち[ゴホウ]。その6番目。
人々の噂や都市伝説の[コトリバコ]のうちに数えられ、 第二級レネゲイド遺物としての名称は[杠匣:ユズリハバコ]である。
また、コトリバコの前身である噂話、[後悔の木箱]の要素も含んでいる。
杠匣、もとい顕現している人物は”この小匣そのもののモノではない”。
彼はすでに出来上がっている[コトリバコ]に対して人為的に後付けされた存在である。
まだ、彼という人間の肉体は箱の中で生存している。もっともグチャグチャの匣の中身を人間の部品だと気づくことは難しいのだが。
【 コトリバコ(遺物) ≒ 匣の中の人物(肉体) ≒ 表層化している人物(遺物のレネゲイドにより中身の肉体の意識を形に出来上がったレネビ) 】
正直この辺は気にしなくていい。
― 性質 ―
[コトリバコ]の性質により、そこにいるだけで[女子供を根絶やしにする]機能を有する。
人が呼吸をしなければ生きていけないように死の呪いを撒くことは杠匣の意志で完全に止めることはできない。精々浅く、息をひそめるように溢れるものを漏れ出す程度に抑えるのが限界である。
近くにいる人間、特に女子供を無条件で無惨にころし尽くすモノ。それこそがこの小匣が存在する意味である。
人間であればほんのひと時でも手元に置いただけで2~3日以内にその家の女と子供は死に絶える。特に女子供に顕著に効果が及ぶというだけで男性に効果がないわけではない。成人した男性であろうとも、1週間も保つことは無いだろう。
オーヴァードであればかなりの耐性がつくが、それでも持ち続けていればいつか”必ず死に至る”。
そして、この小匣は”絶対に開いてはいけない”。
杠匣が”オギャり”という感情?に強い執着と興味を持つのも本人の気質の問題ではなく、水子や赤子が材料として多く使われている小匣が杠匣の潜在意識に影響を及ぼしているからである。というか長い小匣としての存在の所為で意識に染みついてしまっている。
― 古代種 ―
6番目の匣である杠匣は古代種のレネゲイドに浸されている。
小匣そのものが古代種のレネゲイドウィルスの保管庫兼培養器の役割を果たしているからだ。
生体に入り込んだウィルスは無限の増殖を続けている。もちろんそれは今も。
しかし杠匣という意識を取り込んでいるので、杠匣はそのウィルス自体は自身の意志で指向性を持たせ使用することが可能。
(この指向性をただのウィルスに”人為的に持たせる”ことこそが、杠匣の”生前であった人間”が小匣に組み込まれ、杠匣になってしまった理由でもある)
― 祈り ―
杠匣の意識は小匣の中の恐怖から拾い出してくれた高原千星をいつか呪い殺してしまう未来を自覚している。
さっさと封をされて離れるのが一番彼女のためになることは重々に理解しているがそうできずにいるのが現状だ。
もちろん上司のことは大好きだし敬愛している。人の時代の記憶と意識を強く持っているが故に人間としての幸福を得てほしいと思っている。
しかし、離れることができないのが現状。
離れるのも、上司が自分のせいで死んでしまうのも、また小匣の中に封をされるのもすべて等しく恐ろしいもの。
―だから、全力で死の先延ばしを行う。
杠匣が高原千星を呪い殺す以外に彼女に死は与えられない。高原千星という存在以外を全て呪うことになろうとも、いつか死を迎えるその時まで守ることを誓った。
履歴
コンボ描写メモ
■80%
▼【”開封・夜魔”】 《オリジン/レジェンド:LV1》 「二分開封。ヨルマに使用限定」
▼【 「……かすかに、鳴声が聞こえる」 】 《エクスプロージョン》+《ツインバースト》+《増加の触媒》+《コンセントレイト》
■100%
▼【”接続・譲葉”】《コンダクト》 「” 蓮は再生、彼岸は転生、百合は虚偽、弟切の怨念、水仙は自惚、我は新生、柘榴の愚者、葦原は渡しにてあてがう ”」
▼【”伍崩”】《時間凍結》 『 ”ーー無数の泣き声が響く 』
「古からの運命。ただそこにある”死”への因果を強める。久遠と黄泉への道。概念だろうと作用するレネゲイドと称されるもの。君の光をより暗くより、私に近く」
▼【”壊封・杠匣”】《オリジン/レジェンド》 『赫く黒い空間がみえる。天からは無数の吊り縄が揺れる。地の底から数多の泣声が響く……』
▼【”悉く死せり”】《エクスプロージョン》+《ツインバースト》+《増加の触媒》+《コンセントレイト》 「杠秤より重きもの。指先の肉と腸の血で器を満たし、へその緒で首を繰れ。一の橋を渡り 六道を巡り 葦原中国に新生を許す。」
▼【”接続・譲葉”】《コンダクト:LV2》 「” 蓮は再生、彼岸は転生、百合は虚偽、弟切の怨念、水仙は自惚、我は新生、柘榴の愚者、葦原は渡しとあてがう ”」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
34 | |||||
配布経験点 | |||||
1 | 2021/12/26 | AGIA | マギチカ | PL:ふらんめ芒こりくそばのチャッPみぐま |