容姿・経歴・その他メモ

善人ではないが悪人にはなりきれない性格。押しに弱い一面も。
のらりくらりとその日暮らしで、やる気や夢も無く、仕事が長続きしたことがない。
理由はわからないが、どこか胸にぽっかりと穴が開いたような虚しさをずっと感じていた。


39歳の時に夢の中で或る少女に遭遇したことがきっかけで、彼の人生は一変する。
“生まれる前に死んだ双子の妹″と名乗る彼女に不信感を抱いたものの、会話していくうちに信用するようになった。
「この世に生を受けることができなかったのが一番の未練だけど、39年も経てば悔いるのも疲れた」
「今の私の願いは、この世界で暮らす人が無闇に生を失うことがないように。ただそれだけ」
そう言って妹はまた姿を消した。
幻とも限らない邂逅だったが、限られた命をただ浪費するだけだった彼はこれをある意味神託と捉えた。
39年も経ってしまったが、己の人生は亡き妹の願いを叶えるためにあった。
そう考えて、彼は異能の力を利用しつつ、困った人を広く助けられるように便利屋を立ち上げた。


PC1と出会い新しい事件に巻き込まれていくのを、面倒に感じつつも運命と受け入れている。


・妹との対話時にオーヴァード覚醒、54歳現在（『コードマジェンタ』）も、ソラリス：麗しの容貌　の効果で39歳の見た目のまま維持している。

・「絶対の恐怖」はカーズ状態（宇宙空間に一人取り残され、空気もなく重力も光もない永遠の孤独と苦痛を味わう）

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