容姿・経歴・その他メモ

「ちあきは、なにしたらいい？」


　年齢不相応のたどたどしい言動が目立つ少女。いわゆる“神格”と称される類の強大なレネゲイドビーイングと人間の女性の間に生まれ落ちた特異なオーヴァード。

　父親にあたるレネゲイドビーイングを信奉しているカルト教団に『神の子』として最近まで監禁同然の状態で囲われて生活していたが、カルト教団を調査していたR担によってその存在が発覚し、UGNに連絡が入る。彼女の身柄を保護しようと教団内部に突入したUGNエージェントたちがそこで目にしたのは、死屍累々と血の海に沈み伏す大勢の教団員たちと、その中で返り血に塗れて佇んでいる彼女だった。

　一般社会とは隔絶した場所で生かされていたため、一般常識や基礎教養をほとんど持ち合せておらず、健全な情操も著しく欠けている。興味・関心のない事物に対してはまったくの無頓着。半面、興味を惹かれればとことんまで固執する傾向にある。

　異様なまでに鋭い勘を持っており、理屈や過程ををすっ飛ばして物事の本質や真実を見抜くことがままある。しかし、その超直感について他者に説明する力もなければ説明する気もないので、自己完結した思考の下に独断で行動してしまうことが多い。しかし直感が閃かなければ極めて受動的になり、他者に言われなければ思考停止レベルで物事の判断すら行わない。ムラがすごい。



【雑記】
シュブ＝ニグラス(パンの大神)がやりたいだけ

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