キャラクター設定

三行で

豪快で優しいサイボーグ爺ちゃん
日本でボドゲショップ支部を経営しているよ
機械の体で皆を守るよ

セリフ

「吾輩の後ろに隠れておれ」
「この店は先客万来だ！ゆっくりしていくがいい」
「まだまだ現役である！何度でも立ち上がってくれるわ！」

プロフィール

東ドイツ人と日本人のハーフの巨漢の老人
某所にあるボードゲームカフェ　ナレンパラディ（愚か者の楽園）のオーナー
マイナーなボードゲームからメジャーなカードゲームまで取り揃えているボードゲームと
併設されたドイツ料理が自慢のカフェがある。
二階は若者の教育支援NPO（UGNのカヴァー組織)が間借りしており、カフェから食事の提供を行っている
外見の威圧感は大きいが、豪快な笑顔を絶やさない為、子どもからの人気はある。

その実態は邪神因子保持者の保護施設（上記のカフェもその一つ）を管理人である。
UGN成立以前から邪神因子を巡る事件の最前線に立っていたが、数年前から上記の業務に専念している。
だが人手不足のUGNにおいて、臨時の支部としての案件解決に乗り出す羽目になることも少なくない。
最も本人は、自身が現場に出ることを厭う様子は無い。

性格と行動理念

豪放磊落を絵に描いたような男で
妻とともに日本に住み始めた頃、付近に住んでいた暴走族の若者達の元に乗り込み
その総長を名乗る若者に祖国ドイツのアウトバーンの無制限区間に連れて行ったことがある。
現在その元総長は業界で伝説となっているバイクレーサーである。
モットーは「誰も見捨てないこと」であり
自身の壮絶な迫害経験や戦後の修羅場をくぐってきたせいか
居場所の無い若者の為に特に動くところがある。
それは邪神因子保持者に対しても同じで、UGN設立の際にも
保護を目的とした組織作りや周辺組織との折衝に一役買うことも多かった。

戦闘スタイル

邪神因子により自身の周辺の分子の熱運動と電子運動の操作が可能となっている。
本人曰く「吾輩の回りは電子レンジの庫内のようなものだ」
機械化された身体の腕部から微小な金属粉末を展開し、それを発熱することにより
いわゆるSFのバリアーのようなものを生成して戦闘する。

日常生活

普段はボードゲームショップのオーナーとして自身の趣味全開の品揃えで道楽めいた運用をしている。
古典ボードゲームだけでなく、現代のカードゲームにおいても手腕を発揮し
『クロウリングケイオス』においては
大会シーンでも有名になった「混沌槍ー茨サイクル」や「時の棺パーミッション」を開発したデッキビルダーとして一目置かれている。
そのせいで店舗大会のレベルが異常に高いという。
カフェでは美味なドイツ料理が格安で提供されていて、若者達の胃袋を満たしている。
名物はカリーヴルスト（ドイツのホットドッグ）とフリカデル（粗挽きハンバーグ）

過去（ロザリアや家族の話)

簡単なまとめ
1.ロザリアとは10年ぐらい行動をともにしていた。
2.恋仲ないしそれに近い関係であった?
3.日本に行くこととなりロザリアから身を引いた？
4.連絡自体はたまにとっていたかも？
5.奥さんは日本に行ってから出会っている
軍医であった父と、日本人商社マンの娘であった母との間に生まれる。
1970年前半　デュッセルドルフ　旧ドイツ軍過激派のテロにより家族を無くし、自身も瀕死の重傷を負った。
そのまま幽閉され、現在でいう邪神因子を取り込ませる改造手術を施されたが、隙を見て脱出
デュッセルドルフに帰るも、迫害を受けて傷心のままヨーロッパ各地を放浪する。
そこで出会ったのが魔女　ロザリアであった。
その後ロザリアとともにヨーロッパ各地の因子保持者や魔術師等、迫害されていた者たちの救済活動を行っていた。
10年が経過した頃、ニコラウスは母の親族から日本へ招待される。
ロザリアの勧めもあり、単身日本に渡る事となった。
その後、現在の妻　志保と出会い結婚。二男一女をもうける。

今は妻家族を残し、一人UGNで活動している。妻は彼の活動内容については知らない

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