容姿・経歴・その他メモ

父親の犯罪（収監規模）のおかげで、彼の生活は一気に闇に包まれた。
父は不在だというのに家には毎日嫌がらせ電話・落書きが来る。
逃げるように学校からも逃げ、放浪していた。

そこで出会った友人が○○。不法投棄の山から面白いものを発掘しては、直し、遊ぶ。
うまくいけば買取屋に持ち込んで手にしたお金でファーストフードを楽しむ。これが彼の知る幸せだった。
しかし、父の暴力性に侮蔑を抱いていた彼は、「不良」には絡まなかった――のが仇となったのだろうか。
友人は彼らに目を付けられ、さらにはオーバードたちの争いに巻き込まれ、目の前で命を落とす。
（その時に見た者が獣らしい見た目だったことから、同じオーバードの中でも、キュマイラへの苦手意識がある）

後悔の念の中でも、彼との夢だったゲーム屋を目指し、バイトかな？を始める。
しかし、その僅か数週間後に彼にも力が発現する。なぜ今なのか、なぜ1か月前じゃないのか。
幸い、自分の力は電気を生む？力。なんとか制御して裏社会には関わりたくないと考えていた。

対策のなされない生活では、力が暴走する。UGNの天城和人と出会い、拾われた。
【UGNのN市支部に所属するエージェントに】
彼は○○と似たような人だった。自分の話を普通に聞いてくれて、協力をしてくれる。
（別に何も似ていない。そういう存在が彼に他にいなかっただけである。）
シンドロームの違い（はじめは恐れている）も、良い噛み合いを見せ、コンビとして多くの成果を上げた。
（この頃にまず習得したのは誰かを護る技術だろう。）

しかし、彼はとある任務にて失踪。目の前で殺されたわけではないが、2度目の大切な存在の喪失は、非常に応えるものだった。
生きているはずだと信じ、UGNの任務に励み続ける。この頃からは自身の強化のために裏社会の人間と繋がること、また、自らを侵すことを厭わない戦い方をするようになる。

思い出を、○○の遺志を失うことを恐れて、店では機械を弄っている。緻密な作業は憂慮を煙に巻き、脳をクリアにしてくれる。
その一方で、時折、耐えがたい破壊衝動に駆られることに、彼は見ないふりをしている。

＜①重圧。冷静な思考とかぶっとんじまって、折角メンテした武器が曲がるもの構わず、殴り掛かっちまった＞

履歴

【シナリオトレーラー】（引用）
オーヴァード。 レネゲイドウィルスに侵され、 人を超える力を得る代償に、 理性の消失と背中合わせの者たち。
その力を望んだ者、望まなかった者。自身を「怪物」であると考え生きる者。
あくまで普通の「人間」として生きようとする者。オーヴァードであるならば、一度は考える事があるだろう。
自分たちは一体何なのかを。そして、あなたにとって、私は一体何なんでしょう。

『What am I to you』
オーヴァードは、「人間」か「怪物」か。

■『PC2』

●ロイス："プロミネンス"天城和人（あまぎ・かずと）　●推奨感情：P:任意/N:不安

●ワークス／カヴァー：UGNエージェント／任意　君はUGNのＮ市支部に所属するエージェントである。

かつて、君には天城和人という相棒がいた。
君と彼のコンビは多くの成果をあげ、UGNでも一目置かれていたのだが、彼はとある任務にて失踪してしまった。
それから2年の時が流れ、君は日々UGNの任務に励んでいた。そんなある日、FHがＮ市の遊園地でウィルステロを起こした。
現場に駆け付けた君は、ある人物を目にする。失踪したはずの天城和人の姿を。

ロイス："プロミネンス"天城和人　P:信頼/N:不安

自キャラ分類:他システムイエロー枠、６月生まれ、愛=信用

セッション履歴