“叛逆閃騎”皐月識季
プレイヤー:マックスウェル
「欠けてる、劣ってる、滅ぶべき、取り残された………。
それで消えていくのが正しいことでも、残った正しいことだけで回るなら、もうちょっとおまえの見てたものはキレイだったろ」
- 年齢
- 17
- 性別
- 女性
- 星座
- 双子座
- 身長
- 156cm
- 体重
- 47kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- 不良高校生
- カヴァー
- 不良高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- キュマイラ
- HP最大値
- 39
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +27
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 出来ることはしたつもりだった。ただ、それが求められていたこととズレていただけであって。 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | 親友が「いた」。皐月にはいなかったが、皐月の前にはいた。 | |
親友 | ||
邂逅 | ヨハン・C・コードウェル。相手にもされなかったことだけは覚えている。 | |
借り | ||
覚醒 | 侵蝕値 | なにか仰々しい御題目だったらしいが、別に興味もないから覚えていない。オレはオレでいい。 |
素体 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | ──ああ。欠けた価値は、補わなきゃ。 |
吸血 | 17 | |
その他の修正 | 5 | 『実験体』 |
侵蝕率基本値 | 38 |
能力値
肉体 | 9 | 感覚 | 2 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+3 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 0 |
その他修正 | 4 | その他修正 | 0 | その他修正 | 0 | その他修正 | 0 |
白兵 | 6 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 2 | 調達 | ||
運転:二輪 | 2 | 芸術: | 知識: | 情報:裏社会 | 3 | ||
情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 実験体 | 執着 | / | 劣等感 | 能力合計値+4、侵蝕+5/混ざり物の血に、価値などない。だから───。 | ||
親戚(ヴェルーシュ・モルガーン) | 尊敬 | / | 恐怖 | 英国某企業の社長にして『ラウンズ』の長。憧憬の対象であり、トラウマの象徴。 | |||
有沢鏡 | 庇護 | / | 不安 | なぜか目が離せなかった。出会いのきっかけは、それだけのことだ。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト(ブラム=ストーカー) | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
いつもの。 | |||||||||
赫き剣 | 5 | マイナーアクション | 〈白兵〉 | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
使用時にHPを[Lv*2]点まで消費して武器を作成。 | |||||||||
鮮血の一撃 | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 白兵 | 単体 | 武器 | 2 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃のダイスを+[Lv+1]個。 | |||||||||
破壊の血 | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 武器 | 4 | リミット | |
前提:赫き剣 赫き剣で作成した武器の攻撃力+[Lv*3]、G値+[Lv*5] | |||||||||
渇きの主 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 白兵 | 単体 | 至近 | 4 | ― | |
装甲値無視、命中時のHP[Lv*4]回復 | |||||||||
ハンティングスタイル | 1 | マイナーアクション | ― | 自動 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
戦闘移動を行う | |||||||||
獣の直感 | 1 | ||||||||
コンボ
赫怒に猛る王剣
- 組み合わせ
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- ―
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9
- 6
- X+23
- 100%以上
- 9
- 6
- 9
X=消費HP。
自らの血を媒介に武器を形成する。
イメージの関係からか、基本的には剣等の長物。
使い方に拘りはないため、場合により滅茶苦茶乱暴。
麗しき血の慟哭
- 組み合わせ
- コンセントレイト+破壊の血+渇きの主
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9+3
- 8
- 6
- X+23
- 100%以上
- 9+7
- 7
- 6
- X+26
- 9+3
X=消費HP。装甲値無視、命中時にHPを[Lv*4]点回復。
宿す衝動を全開にした怒涛の乱舞は、穿、貫、刺、烈。
瞬きのうちに押し寄せる、武威の波濤。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
赫き剣 | 0 | 白兵 | 5 | X+23 | 25 | 至近 | 「破壊の血」とセット |
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
服 | 防具 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネクション:情報屋 | 1 | 情報《裏社会》のダイスを+2個。母上の伝手。 リチャード公蔵ってなんだよ………。 | |||
スマートフォン | 0 | 学生である以上なければならないもの。携帯電話互換。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 15 | 142 | 0 | 0 | 157 | 0/157 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
- 髪
- ゴールド
- 瞳
- エメラルドグリーン
- 肌
- ライトホワイト
Personal
名前:皐月識季 / グレース・モルガーン
年齢:17歳
誕生日:5月1日
金色の髪を後ろで雑にまとめ、それなりに整った顔立ちを粗暴な態度と鋭い目つきで帳消しにした少女。
出身イギリス。本名は後者だが、10歳になったころ、日本の曰く『親戚』に引き取られた時に日本名に直した。
読み方は『サツキ・シキ』。
名前の由来などは彼女自身知らないが、後者は少なくとも『祝福』。それが皐月にあるのかは微妙なところである。
好きなもの不明。嫌いなものは不明だがわりと偏食ぎみ。
なお、『母親』『親の望み』に結び付けて彼女を表現すると9割9分以上の確率で地雷ワードとして受け取る。
年齢からして高校生。通う学校での評判はだいたい札付きの不良。
より正確に区分けすると、「刺々しいというか全身が棘」「ホーミング棘」「前世も今生もやさぐれライオン」。
真面目に噂を区分するなら、「敵に回したくはないが、でも味方にしたくもない」「冗談に物理が紐付いて返ってきた」「恩には恩で返すが、その恩を売りつける機会は基本的にない」「わりと世間知らずっぽい」「女子が儚いというイメージの反例」。
内向的・受動的な人物。
目つきが基本的に鋭い、なにかのスイッチを踏んだり下手に刺激すると流血沙汰は平気で起こす(起こしかける)、そうした事情から基本的に他人とは相互に壁を作っている。その壁を壊す時は、上記の通り『地雷』を踏まれたり悪意を持った反応で近付かれた場合のみである。バトルスタイル:暴力。(K´並の感想)
まれに恩の売り付けに成功すると違う反応が返って来るが、それが長期で続いたことはない。
その彼女が唯一、正直なところ製作者が知りたいんだけどどういうわけなのか例外的な反応と態度を示しているのは、今のところは有沢鏡ひとり。
過去
識季に親はいない。いるのは週1で様子を見に来て金を振り込む年上の男だけである。
グレースに親はいる。ただし、いるのは日本ではなく、海を隔てた欧州のグレートブリテンに。
世界が終わり、またレネゲイドという新しい血<モノ>を加えて始まった時のことだ。
UGNのことを知り、レネゲイドウイルスの存在を知ったその企業は、国と組んで即座に行動を開始した。
米国特殊部隊テンペストのように───人智を越えたナニカを、人智の及ぶ範囲に収めるための行動である。
ブリテンに最も大きく伝わる名前を借りて、曰く『ラウンズ』。その組織が、ある意味では彼女の『親』である。
その際に行われた実験の成果云々に関しては敢えて省く。これ自体は“元”グレースに影響を及ぼしたわけではない。
母であり統括者であり、オーヴァードでもある女傑ヴェルーシュの遺伝子と、それなりに“出来た”男の遺伝子を使い。
はじめからオーヴァードとして産み落とされた/または創られた何人目かの子が彼女だった。
念のため断っておくと、彼女以外の『子』は8割が産声を上げることすらなく。2割は最速1時間、最遅3年でジャームと化した。
結論から言っておくと、彼女はオーヴァードではなかった。
恵まれた家に生まれ、傑物である母の血を継いだ秀才であり、その期待に応えようと、またその母に畏敬を懐くが故に邁進しようと彼女は尽力したが………唯一望んでいたその部分だけに関して言えば、どういうわけか芽吹かなかった。
つまり彼女は、望まれて産み落とされながら、望んだものを持たなかったから疎まれ棄てられた子である。
ただ、彼女には望まれていた血が欠落していたわけだ。
別にそれ以外に出来ることはあったし、同じ齢の子と比べても十分に逸脱していたから、
いまはただ体裁のため、一山いくらの人材程度の扱いで、辺境の支社=日本へと送られた。そこから現在に至る。
余談だが。
彼女は自分の価値を正しく見積もっているが、
それはそれとして『普通のこと』に対しては虚無的感情を懐いている。
そのことでは、母のあの瞳を揺り動かすことは出来ず、自分はそんな程度のモノなのだと思い知っている。
逆説───自分はなにかが欠けて生まれたのだと解釈している。
であるならば、その少女がいざオーヴァードとなった時、カタチとしたすべてが血に起因するのは。
皮肉であるが、まこと正確な話だ。なにせ。
欠落したものは、拾い集め、移し替えて、補えば良い。
Additional Information
《Forgotten City》
・ロイス内の友人との数少ない約束として「ありがとう」と「ごめんなさい」は素直に言うようにしている。
転じて、人にものを頼む時にはきちんと「頼むよ」と言える性格。ひねくれ者のやさぐれ気質のくせして、妙なところで育ちが良い。
・有沢鏡に対する感情は「O市にいる自分を繋ぐ楔」。少なくとも、今の彼女は「識季」にそこまで否定的ではない。
9割の否定が6割の否定になったくらい。
………だから、いま一番恐れているものは、嘗て自らを廃棄した“母”が、なくしものを回収した自分を見てどう思うかだけだ。かつてならば諸手を挙げて喜んで、本国に帰還していたはずの自分が、今ではどうするのかよく分からない。
・連絡を取り合っている母上側の情報屋としてリチャード公蔵なる人物が存在する。なんだこいつ…(恐怖)
・O市の支部長のことは黒幕顔だと思っているし内心で職員の仮面にヒいている。なんだこいつ…(恐怖)
・別にオーヴァードになってからも普段の振る舞いは変わらない。(無慈悲)
・実を言うとリリィのことは嫌いではなかった。何なら、なくしものを求めていた城田のことも。
尤も城田に関しては、嫌いだから殴らないのかと言われると、あの状況じゃ話が別なわけで。
・やしろ街には定期的にふらりと寄る。供え物とか調べたかもしれない。鏡に詮索されてそっぽを向いたりしろ。
ハンドアウト
《Forgotten City》
PC①(大雑把な役割:そりゃあもうPC①だよ)
初期ロイス:有沢鏡 推奨感情 P:庇護/N:不安
推奨ガヴァー/ワークス 指定無し/学生と名のついたワークス
失踪してしまった親友、有沢鏡。
何の理由も前触れもなく、霞のように彼女が消えてしまってから三か月が経ったある日のことだ。
「やしろ町」にて、彼女を目撃したという話を耳にすることとなる。
その「やしろ町」は現在、失踪事件が頻発しているという"いわくつき"の場所であった。
【ロイス】
固定ロイス
■有沢鏡 ○P:庇護 N:不安
「羽毛みてェに浮いたやつ。目を離すとどうしようも………なに。なんだその顔」
皐月にとっての親友。または、日本に来てから心を開いた数少ない『他人』。
このやさぐれライオンが牙を剥かない相手であり、彼女に対しては幾分か態度が柔らかい。
少なくともいなくなった時に『アホやって勝手に消えた馬鹿に文句言いに行く』という目的だけで行動した辺り、
平常心のように見えて割合固執・隠れ依存気味なところがある。“グレースではなく、識季にとって”いなくなると困る相手。
自分が求めて止まなかったものを手にした後に、彼女が“それ”の適性を持っていると知った。
識る順番が違っていれば………『オレ』は何を思ったのだろう? 振り切った不安とはまた違う不安の形は、おくびにも出さない。
■ヴェルーシュ=モルガーン P:尊敬 ○N:恐怖
「───やめろ。その話をするな」
白磁を通り越して死人のような肌と水色の眼を持つ、凍て付いた合理のひと。
彼女に血を与えたもの。天に選ばれたが如く、自然にオーヴァードとなり、自然に君臨する生粋の王者。
他者を抑圧し、理性で戒め、国という群を活かすために個を殺すことを良しとするもの。『ラウンズ』の統括者。
唯一いままで生き残った皐月/グレースには、最も与えるべき、望むべきものが欠落していた。
そうだと分かった時の、なにも変わらなかった彼女の瞳が、皐月識季には疵として残っている。
ヴェルーシュは何も言わなかったが、それは失望に映った。
そして実際に、計画の遅れと嘆きくらいの理解しかなかったことに気付いた時、グレースに残った疵は不治になった。
過去に取得したロイス
※現在も継続するものについては「■」が付きます
取得シナリオ:初期ロイス
□親友 P:幸福感 ○N:嫌気
「友達だった。多分」
彼女が皐月ではない時の親友。イギリスに居た頃の友達で、恐らく異性。
お互いにそういう自覚はしていなかったし、ほぼ確実にグレースはこの少年に優越感を懐いていたが、少年はたいへん心の器が広く痛みに鈍感なタイプだったため、お互いに上手く歯車を回せていた。
とはいえ『成果』を求めた周りの大人たちとは違う応対をした彼を心の拠り所にしていたのは事実で、最初で最後の「自分から歩み寄った」相手でもある。
………今となっては、その思い出にも上記の疵が勝った。だから、その時に懐いた感情には蓋をした。
□ヨハン・C・コードウェル P:尽力 ○N:憤懣
「少し。ほんのわずかだけなら、分かってやらなくも、なくも………。
ああいやダメだ次会ったらなんとしてもシメる。手前の強い弱いで喧嘩売る相手変えてたまるか」
_人人人人人人人人_
> 殺す <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
説明は上記で終了した。
真面目な話をすると、「目的そのものに共感を示す」が「それはそれとして借りを物理的に返したい」相手。
そこになにか大きな借りがあることだけは事実。覚えているかいないか、その真実に関してはいまのところ闇の中。
だが覚えていようがいまいが、本能的に顔は覚えていると思うので今のところ攻撃対象。
付け加えておくならば、別に日常のよすがとするほどの縁もないので、今は記憶の片隅にあるかも………程度。
取得シナリオ:Forgotten City
■有沢鏡 ○P:庇護 N:不安
固定ロイス化につき割愛。
□龍堂天音 P:誠意 ○N:敵愾心
「オーヴァードだなんだ言っても、サツの目も、あの壁作ったような態度も変わんねえもんだな。
それが分かっただけ収穫で、それしか分からなかった気もする」
やしろ街と失踪事件を巡る出来事で知り合った、オーヴァードの刑事。
好きか嫌いかで言うとやや嫌いだが、基本的に識季は目上の人間とか法権力の人間が嫌なだけ。
正しく言うならば『好き嫌いを語るほど接していない』で良いかもしれない。
□エリヤ P:連帯感 ○N:不安
「別に嫌いじゃない。生意気で、意地が悪くて、ヒールなんざ履いてセコいことして。
それから素直な時でも憎まれ口が抜けないようなやつなだけで───だけ、か、これ?」
やしろ街と失踪事件を巡る出来事で知り合った、UGNチルドレン。いけ好かない女。
ヒールで漸く自分とどっこいどっこいになる程度の背丈しかないガキのくせに、人間離れした力(オーヴァードとかエフェクトとかいうらしい)の使い方に関しては先輩と来た。
事件というより、その人に触れられたくないと言わんばかりの態度に、連帯感のようなものはあった………の、だが。そこはそれ、オーヴァードについて識る窓口が彼女だけだったことと、その関係性から、あまり表向きの感情は芳しくない。内心はわりと………そんなに嫌いでも………ダメだこいつやっぱり生意気。
□イワナガヒメ ○P:懐旧 N:執着
「おまえも、たぶん自分の居場所が欲しいだけだったんだろ。
言わなかったけど、オレといっしょだ。それは恨んでいいけど、謝らねえからな」
ある桜を活性化させる切欠となった最初の人柱。ジャームの根幹。
失くしものを喰らって埋める、喪失に寄り添う桜の木。
そこに連れていかれた自分のよすがを連れ戻すために、あった感慨ごと叩き伏せたが───。
今にして思えば、分かることもある。
もうひとりの「リリィ」なんざ名乗っていた姫様共々、懐いていたのはきっと親近感だった。
見捨てられたもの同士への。存在する陽だまりを欲しがったもの同士への。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
14 | |||||
Forgotten City | |||||
13 | |||||
GM経験点:「think of me」 |