髪　茶髪の癖っ毛が強い髪質。本来は肩に掛かる程度まで長いが毎朝後ろに縛ってまとめている。

瞳　黄色がかった茶色のタレ目。

肌　黄色人種らしく少々黄色がかった肌色。
　　　エフェクトの影響か気づかぬうちに砂が付いていることもある。
　　

口調　基本的に誰であろうと敬語で話す。
　　　気を許したり、自分を必要としてくれる存在の前だと年相応の明るい口調が出る事も。
　　　一人称:私 二人称:あなた、キミ 語尾:です、ます。

身体　身体能力は高く特に瞬発力に長ける。
　　　視力・聴覚も良くエフェクトが使用できない場面でも知覚能力は高い。

装備　セルから支給された戦闘服。武器は無し。

所属　FHセル 『黄昏の焔鳥』

中学生ほどの年頃のFHエージェントの少女。

彼女の欲望は誰かの役に立ち、その成果を認めて貰うという承認欲求であり、それを生きがいに現在FHで活動している。

その為なら容赦なく一般人であろうとも焼き払う非情さを持ち合わせており、高い任務達成率を記録している。

現在所属しているセルでは主に破壊工作やターゲットの殺害を請け負っており、日常的に存在を必要とされる事に喜びを感じながらも結局は自分の力でしか存在を見ていないのでは無いかという不信感にも近い不安を抱いている。

とある一般家庭に生まれ、幼少期の頃から親に『役に立たないのならお前は生きている価値が無い。』という歪んだ教育のもと誰かの為に生きなければという強迫観念の中育つ。

しかし、その頑張りが報われる日は来ずある日、自分を何処かに売り払って金を得ようとした両親の姿に今まで溜まっていた鬱憤が爆発し、そのストレスで覚醒したが制御しきれずに暴走し両親含め周囲の建物を倒壊させるほどの大惨事を引き起こした。

そんな被害も出した上に、暴走していた為にUGNからはジャームと判断され処理されかかるが何とか息も絶え絶えに逃げ出し、路地裏に潜んでいたところを現場を見ていたFHエージェント(ギフト)に発見され勧誘を受ける。

初めて必要とされた事に喜びを覚えた真奈はそれを承諾し、現在に至るまで数々の依頼をこなしながらまたそのエージェントに必要とされたときそれに応えられるよう力を磨いていった。

触れた物を分解、改造し爆発性のある物質に変換する錬成能力に秀でている。
また、感覚能力を活かした高速移動による接近戦や爆発範囲を広げた広範囲の破壊も得意としてる。