容姿・経歴・その他メモ

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乗っ取られた犠牲者の一人。
エグザイルのジャームはこの手の生体侵入は息をするように、一瞬で他人の身体に取り付く。
酷い場合は無理矢理ジャームにしようとさえできる。
例え、一瞬だとしてもその人体のダメージは大きい。人体の半分は使えなくなる。しかし、オーヴァードと覚醒すれば話は違う。
そうしたオーヴァードは加害者への憎悪が衝動になりやすい。ああした事件に鼻が利くようになるのだ。
”抜け殻”元人間だったオーヴァードで作り上げられた部隊である。

毎日気怠く勉強でたまに徹夜するなど普通の男。そんな背も身体も心も大きくない男だったが、身体を乗っ取られたことで他人との心の壁が厚くなった。意外にしゃべる。


”抜け殻”のメンバーでひと目見るだけで、寄生や支配している敵の本体をほぼ感知できる。
神城財閥の早月の普通の家族同然に一緒に過ごして来た。しかし財閥を守るため、私情を捨て孤独に戦う彼女によって遠ざけられる。
時間が経ち財閥争いも一つ休戦となったようで
ようやく彼女と付添人経由で話せる機会ができた。
しかし、彼女の付添人が寄生されてしまい、氷漬けにした。

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