明るく楽しくハイテンション。研究者気質で気になったことは納得するまで突き詰める。美点でもあるが、この状態のアイミスは空気が読めない。
楽しそうなオーラを発している人、特にラブのオーラを発している人が好きで、世界がラブで埋まればいいのにと考えている。なお、アイミスのラブ知識は漫画で読んだもの、実際に観察した数人から得たものですべてである。よくわかんないけど幸せなんだなーって感じ。

物質の成分を解析し、それを再現する能力。
この再現能力は自身の肉体にも適応でき、壁と一体化することも、空気と混ざり合って存在感を極限まで薄くすることも可能。
エンジェルハィロゥのシンドロームは後天的に発動したもの。これによって五感が鋭くなったほか、光の屈折を弄って視覚的にも見えづらくすることで、自身の存在感をより消せるようになった。

スペインの一般家庭に産まれる。幼い頃から好奇心旺盛で何でも知りたがる性格であり、それに起因してか、目の前の物体をもっとよく知りたい、という願いに呼応する形でオーヴァードとして覚醒した。当時はモルフェウスのピュアブリードであり、成分分析のEEくらいしか使えなかった。

アイミスにとっての幸運、あるいは不運は、アイミスの父が昔、レネゲイドについての研究を行っていたことだ。彼は短い研究生活の中で、『レネゲイドは人類の手に負える代物ではない』と結論付けていた。彼はオーヴァードではない普通の人間だった。故に、アイミスがオーヴァードとなったことを確認した彼女の父親は、早々にアイミスをUGNに預けることを決めた。それ以来、アイミスはUGNチルドレンとして過ごすこととなる。

始めは戦闘に役立ちそうなエフェクトを持っていなかったことと本人の性格を鑑みて、戦闘訓練の代わりに主にレネゲイドを用いた研究の手伝いをさせられていた。しかし、錬金術師としての才能が開花すると研究の手伝いと並行して戦闘訓練にも駆り出されるようになる。

その後、アイミスの能力の噂を聞きつけた姫宮がその政治手腕を生かしてスペインから強奪。姫宮の研究の手伝いと戦闘訓練を並行して行っていたが、任務に駆り出され始めたため最近はそこまで研究の手伝いはしていない。

3年前から現在にかけて、UGN浦河支部に所属している。3か月ほど前から切札陽翔の相棒として活動中。