登録名：白国藍瑠
コードネーム：知恵足らず(サイボーグ)
性別：本人もわかっていない(性自認無し)
出身：UGN日本支部
誕生日：10/18
身長：169.4
体重：138
血液型：O
所属：UGN日本支部
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：ブラックドッグ
シンドローム2：ノイマン
シンドローム3：―――――
特記事項：

立ち絵メーカー：
立ち絵メーカーURL：

・戦闘適性：B-
・継戦能力：B-
・命令順守：EX
・陣頭指揮：E--
・社会適性：D+
・RC技術：C+
・衝動耐性：B
・特異能力：E-

UGNチルドレンとして日本支部で活動する。体の約74％以上を金属物質に置換しており、生殖器も完全に取っ払っているためほぼ無性生物状態。UGNの兵士量産プログラムの被験者の一人で、物心つく頃にはもうUGNで訓練を積んでいた。
そのため自分の命を含めたあらゆる物事に頓着がない。その分任務達成の障害になる対象の除去にも躊躇いがなく、極めて冷静かつ淡白に作業をこなす仕事人。
性格は前述の通り淡白な性格だが、それはプログラムによって感情の起伏が乏しくなっている点や、感覚器の類(特に痛覚、熱感知覚)が鈍感な点が作用している。
「後輩っぽい口調の方が機械っぽくなくて怪しまれたりしないよね」という機械的な思考で現在の口調も使用しており、本来の口調は極めて無機質かつ単調なもの。危機的状況に追い込まれれば素が出ることもあるかもしれないが、機械的なまでに理性的かつ冷静沈着な藍瑠の鉄面皮を崩すことは困難を極める。

趣味らしい趣味は皆無に近いが、しいて言うなら食べること。訓練プログラム時代から一日数回の食事だけを唯一の娯楽として見出していたため、「他と比べれば相応に興味がないわけではない」という程度ではあるものの、多少は積極的に取り組もうとする事柄であるといえる。実際何かおいしいものを食べているときの藍瑠はいつもよりは年相応の表情を浮かべるし、藍瑠自身が新しい味の発掘にそこそこ積極的。
好きな食べ物は丼もの。量重視でおなか一杯食べたいお年頃。炭酸は体内機械に異常をきたすから嫌い。

UGN日本支部の地下施設で行われた兵士量産プログラムの一つ、「無垢なるがらくた(ホワイトドール)」計画の参加者。主導者白国徹の手によって色の付いた名でナンバリングされた存在のうちの76番目であり、唯一自我を多くはなくとも遺した存在。その有用性ゆえに現在前線で登用されている唯一の個体だが、藍瑠自身は自分の「きょうだい」たちに対する気概は一切なくただひたすらに機械的に「そういうやつらがいた」としか記録していない。

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