容姿・経歴・その他メモ

黒髪・斜めの白流星。
黄色い髪飾りを付けている。
君は平凡な少女。どこまでも普通の少女。
変わりたい気持ちで受験勉強を頑張って、なんとか憧れの聖ウルギリ女学院に入学できたものの……結局、君の「普通」という人生は変わりはしなかった。
……彼女達と出会うまでは。

私は直線女子高生、西水光子。幼馴染だけど別に同級生じゃないの神城 早月とアメリカ旅行に行って茶づくめのよくわからない動物の走る現場を目撃した。その走りを見るのに夢中になっていた私は、背後から近づいてくるもう一人の仲間に気づかなかった。私はそいつにタックルされ目が覚めたら…
頭が最速に支配されていた。

西水光子。脳を最速と直線に支配された女である。実を言うと極度の直線マニアであること以外は中学時代迄まともだったのだが、中学2年の時、春休みの旅行に神城にアメリカ旅行に誘われてプロングホーンという生涯のライバルと遭遇。人生の目標が”最速”となることと”プロングホーン”に勝つことという命題に書き換えられる。現来から足は結構速かったが、以降更に速さを磨いている。特に直線で走るのが得意。”普通”から”誰よりも速い存在”になりたいと思い、名門である聖ウルギリ女学院に入学した。入学を選んだ理由は学園の名前に曲線が少ないからである。だけどギリギリウは許容できていない。

関係ないがもしかしたらプロングホーンタックルのせいで目覚める遠因にはなってたりはするかもしれない。知らんけど。寧ろ何故生きていたのかも謎。まぁ元気だしいいだろう。

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