容姿・経歴・その他メモ

「えっと…やれるだけ、やってみるっす。暦だけはそこそこ長いんで。役に立に立てると思うっすヨ。」

浦河市の大学に通うなんの変哲もフツーの大学生、鏡坂満月。
その実は世界の悪から皆を守る、最高のヒーロー……なんて夢を中学校から引きずったUGNエージェント。
きっかけなんてだいぶあいまいになってきたが、中学生の頃、俺は、おそらく「人」ではなくなった。
「人」に天使の輪なんてないし、それこそ、光に近い速さで動けるなんてあるはずがないのだ。
自分が変わってしまったことへの、狂いそうなほどの恐怖から救ってくれたのが、UGNだった。
エフェクトの使い方だけじゃなく、生活の術まで、俺に寄り添ってくれたUGNのみんなには感謝しかない。
俺が「人」でなくなった時から、８年が経としている。
受けた恩は少しずつ、少しずつ返していきたい。そして何よりも俺と同じ苦しみを持っている人を救えるように…

学習とバイトに明け暮れるごくごくどこにでもいる大学生。　頼まれたことは断らない性格から、フッ軽男として、同学年では名が通っていたりする。しかし、そんなフッ軽男は、サークル活動だけは絶対に断るという。どうやら、大学外のとある場所によく出入りすると噂されてはいるが、だれも詳細は知らないことから謎多き人物としても最近は話題に挙がっているらしい。本人は全く気付いていないが…

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