容姿・経歴・その他メモ

容姿

黒い髪を腰まで伸ばし、赤い目の高校生。端麗な顔つきとは裏腹に、感情が乗るとどこか妖艶な雰囲気。ミステリアス。
髪の毛の手入れを欠かしておらず、いつもツヤツヤだ。

性格

「作っている最中が好きなの。料理は作り終わった後、皆に振舞えるのもお気に入り。でも、美味しいご飯が食べたいのなら、私の手料理は向かないかもしれないわね」

どこか高嶺の花のような雰囲気を醸し出しているが、勇気を出して話してみると気さくで朗らか。
成績優秀。友達も多く、学校のマドンナとして名高い。でも帰宅部。
しかしそこには誰も知らない壁があり、彼女の心を真に覗き込んでいる人はいない。

趣味は料理。でも手料理はいつも微妙な味。ただしエフェクトで作ると見た目も味も超一級の、完璧な料理ができる。
学校からの帰宅後は、支部でよく料理をしている。お菓子作りも好き。支部にいい匂いが漂っていたら、大抵彼女が料理をしている。

踊りは別に好きではない。彼女にとっての踊りは、戦場での命の舞踏のみを指す。彼女はそれをワルツだと冗談めかして笑う。
戦場での踊りは、彼女にとっての社交ダンスであり、対話の為の手段の1つであり、侵して殺す為の手段なのだ。

経歴

「誰だって大事なことの一つや二つはあるものよ。目の前で相対する人を大切にしたいなら、その人の大事なことも大切にしてあげないといけないわよね」

元FHチルドレンであり、ジャーム化したFH幹部の父親を手にかけた親殺し。ヨハンとは同僚で同類だった。
その死体は大量の穴が貫通して激しく損傷し、まるでボロ布のようだったという。

殺害現場に駆けつけたUGNに血塗れのまま捕縛され、その後保護という名目でUGNチルドレンとなった。

FHの幹部を殺害した存在を匿うことについて、穏健派と過激派の間ですったもんだがあったらしい。
状況をうまく作り上げ、保護への根回しをしてくれたテレーズ・ブルムには感謝してもしきれないようだ。

セッション履歴