容姿・経歴・その他メモ

「こちとらダーティーな殺し屋だ。正義の味方様とはどうにも相性が悪くてね」

簡略

N市公立高校に通う女子高生にして、UGNに認知されていない野良オーヴァード。
かつて、ジャームに殺されかけたところをオーヴァードの殺し屋“エイミングホーク”に助けられ、彼女の弟子となった。
現在は亡くなった彼女の後を継ぎ、殺し屋稼業を続けている。

経歴

三年前、家族旅行の帰りにジャームの襲撃を受け、両親を殺されてしまう。そのまま自身も殺されかけたところを、ジャームを追っていた殺し屋“エイミングホーク”によって助けられた。
事件後、“気まぐれ”を起こしたホークに引き取られる。銀星はホークに戦う術を教わりたがったが、ホークは面倒だったので子供に殺しをさせるつもりはないと、最低限の護身術のみを教えていた。

一年前、ホークがFHセルによる騙し討ちを受け、致命傷を負ってしまう。ホークは銀星に「ボクの後を継ごうとするな。仇を取ろうともするな。全部忘れて日常に帰れ」と言い遺し、死亡する。
銀星は彼女の遺言を破り、彼女の遺した銃を手にFHセルを襲撃。片腕を失いながらも、セルの構成員を皆殺しにした。

その後は、ホークが生前に言っていた「とりあえず高校くらいは卒業しろ」という忠告を守り、高校に通いながらも殺し屋稼業を続けている。

性格

一人称：ボク
二人称：キミ、あなた、お前
三人称：彼、彼女、あの子、あの人など

誕生日：12/11

好きなもの：小説、銃、学校の制服
嫌いなもの：ジャーム、退屈な授業、堅苦しい人、命令
好きな食べ物：豚骨ラーメン、リンゴ、チョコレートケーキ、ホットワイン
嫌いな食べ物：モッサリとしたパン、冷たくなったご飯、薄い味噌汁
趣味：深夜徘徊、読書、映画鑑賞
特技：射撃(固定標的なら1000m)、片手での家事全般、口笛
苦手：衣服の購入・選択、体育の授業、学校の先生

人付き合いの悪い皮肉屋。気怠げで偽悪的な言動が多いが、無意味に悪意を撒き散らすようなことはしない。
正義の味方を気取るほど青くはないが、悪を笑って見逃すほどスれてもいない。ただしジャームに対しては家族を殺された過去もあり、強い憎悪を持っている。
学校でも遅刻や無断早退の常習犯。進学や就職の意志はないが卒業だけはするつもりなので、テストは赤点を取らない程度に、欠席は留年しない程度にとどめている。

殺し屋という仕事は好きでも嫌いでもない。続けているのは“エイミングホーク”の跡を継ぎたかっただけ。
「｜殺し屋《プロ》は｜殺人鬼《アマチュア》と違う。殺す相手は｜依頼主《たにん》が決める」という理由から、直接命を狙われない限り依頼対象以外の殺しはやらない。それは先代から受け継いだ｜信念《スタンス》でもある。

・“エイミングホーク”
N市を中心に活動していたオーヴァードの殺し屋。気怠げな表情が特徴的な女性。かつては凄腕のFHマーセナリーだったが、FH専属でいることに苦痛を感じて、フリーの殺し屋となった。
殺し屋としてクールに振る舞おうとしていたが、内面は穏やかで優しい性格。引き取った銀星にも、殺し屋にならず日常の世界に戻って欲しがっていたが、家族を殺された彼女が“力”を求めていることに気付いており、強く拒絶することができなかった。

能力

ノイマン/ブラックドッグのクロスブリード。まともな訓練を受けていないため、電流操作などのエフェクト行使はほとんどできないが、熟練の暗殺者“エイミングホーク”が「バケモノ」と称した射撃能力の持ち主。
超長距離の狙撃や、飛来するマシンガンの銃弾全てを着弾前に撃ち落とすなど、『射撃』という分野ではオーヴァードを凌駕した能力を発揮する。

『天雷』
銀星の銃。元は“エイミングホーク”が知り合いから譲り受けた、中国にあるFHセルで開発されたという試作兵装。
正式名は『試作型双式電槍 九天応元雷声普化天尊』なのだが、あまりにも長すぎる上にホークも銀星も省略して呼んでいる。
ブラックドッグシンドロームの発症者が使用することを前提に開発されており、正式名にある『双式』の名の通り、電磁力によって金属弾を発射する｜電磁加速砲《レールガン》と電流そのものを圧縮して発射する｜圧搾雷砲《ボルトガン》の併用が可能。｜圧搾雷砲《ボルトガン》は出力を抑えればテーザー銃のような低致死性の武器としても使用可能。

セッション履歴