経歴

【プロフィール】

「向こう見ずなヤツは嫌いじゃあないが、ウチじゃやっていけないよ」

「放浪のエイヴァ(Wanderer-Ava)」。突如現れ、たった数週間で裏社会のトップまで上り詰めた謎のオーヴァード。
常に連れているハクトウワシは、彼女のレネゲイドビーイングとしての本質を顕す。
開拓時代まで逆行したアウトローのような風貌と容赦の無さから敵対組織には無法者(デスペラード)と恐れられ、組織を恐怖でまとめあげる独裁者だと思われているが、ファミリーとの「絆」は大切に思っている人情家。

彼女をボスとするキアーヴィ家は、史実の勢力争いには登場しない六番目のファミリーである。オーヴァードの量と、ボスであるエイヴァの先見の明 それらが見込まれて組織に組み込まれ、ニューヨークの支配の一端を担っている。
噂では古のレネゲイドに感染した「遺産」や、重篤なレネゲイド汚染を受けた「死んだ道具(ダイドウェポン)」 それらを大量に保持しているという。

その正体は都築京香の同位体。
彼女がやがて打ち立てる遠大な"プラン"　Xをその足掛かりにしようとしている。
都築京香としての意識はあまり強くなく、あくまで"Ava(エイヴァ)"という一個人としての自意識を確立している。
口癖は「分かるだろ？」。都築京香(本体)の要素か生来の気質か、一番大事なところを言わないきらいがある。

【パーソナルデータ】

本名：Ava(エイヴァ)

コードネーム：放浪者(Wanderer)

所属：なし

アライメント：混沌・中立

地域：アメリカ

性別：女

自称：私

他称：アンタ

特技：運転

好きなもの：派手なこと

苦手なもの：細かい作業

【能力】

ブリード：クロスブリード

シンドローム：ノイマン/ハヌマーン

備考：都築京香に特殊な因子を埋め込まれている彼女はレネゲイドウィルスが非常に不安定で、浮き沈みが激しい。
常に高いジャーム化のリスクを抱えており、極力エフェクトを使わずに活動することを心がけている。

戦闘では、高速移動しながら拳銃に込めた《サイレンの魔女》を射出する。
速度との相乗効果を考えると実弾の方が威力が出るが、弾切れせずに打ち続けることができる点が気に入っている。

その他メモ

【ハンドアウト】

HO4
君はマフィアだ 力が全ての裏社会にとってXは、興味の対象であり新たな資金源であり、脅威でもある。
しかし、君にとってのXの意味は誰とも異なるだろう。

【それぞれへの印象】

【サンプルセリフ】

挨拶1「エイヴァだ。"放浪者"とも言われるが……好きに呼ぶといい。」
挨拶2「私だって才能ある奴を殺したくはないさ……わかるだろ？賢いアンタなら」
好感度(弱)「拾った命は大切にしなきゃな。選択は慎重に、だ。」
好感度(中)「生き残りたいなら、自分で選び取ることだ。口開けて待ってても、入ってくるのは鉛だけさ。」
好感度(高)「私らはオーヴァードだからな、腕が壊死したって治るが……身体は資本だ、大事に使い潰さないと、な？」
プライベート「仕事の事なんて忘れてパーっとやろう。切り替えが大事なのさ、この場所は」
ビジネス「この放浪のエイヴァに依頼ねぇ……中々肝が据わってるよ、アンタ」
会話1「力ってのは前提条件なのさ。無いやつは何も出来ないが、力だけしか無い奴も……はは、わかるだろ？」
会話2「奪うか奪われるか？……違うね。奪うか、壊すかだ」
会話3「直に"プラン"が始まる……そうなれば退屈な事前準備も、もう終わりだ。」

【成長予定】

エフェクト

・《ブラックマーケット》
・《生き字引》
・《インスピレーション》
・《先手必勝》
・《狂騒の旋律》
・《死神の疾風》

アイテム

・〈エフェクトバースト〉
・〈ゼノスネットワーク〉
・〈侵蝕する悪意〉

セッション履歴