容姿・経歴・その他メモ

基本情報
名前：水無瀬　汎
年齢：16
性別：男
シンドローム：ブラム＝ストーカー

《外見》
身 長：172
体 型：細身
瞳の色：銀灰色
眼の形：二重
髪の色：黒
髪 型：若干寝癖の目立つショート
肌の色：健康的
服 装：学ラン

《内面》
性 格：平凡、恐れ知らず
一人称：俺
二人称：君、貴方/貴女
好きな事、もの：一日一善、人助け
嫌いな事、もの：諦観

出自
地方出身。両親と兄妹、飼い犬が1匹。
バス事故に遭って覚醒しただとか、覚醒のショックで家族を皆殺しにしただとか、そんな噺は一切なく。
自分がオーヴァードだと知ったのも、適性検査でそうだと分かったからという、平々凡々な人生を送ってきた。
しいて言うなら田舎育ちのためかなりの純情培養である。
現在住んでいるのは高校に通うための下宿先で、一人暮らし中。

ヒーローに憧れる少年
ヒーローといえば、何を思い浮かべるだろう。
蜘蛛の糸でビル街を飛び回るだとか、パワードスーツを着て強大な力を操るだとか、顔がアンパンになっていてそれを分け与えられるだとか。
炎、氷、電撃、獣、影、大地、光―――あるいは強大な武器そのもの―――
そう、有名なヒーローには、その存在を象徴する”シンボル”がある。
しかし彼には、それがなかった。

10歳でうっかり家にあった家宝の遺産を触ってしまい、急いで受けたオーヴァードの適性検査。
彼は「ブラム＝ストーカーシンドローム」の診断を受けた。
しかし彼の血の力で生成される武器はせいぜい爪の先が若干赤くなる程度で、それを目の届く範囲に飛ばせるなんて器用なこともできない。
一見して普通の人間と変わらない、地味で、ぱっとしない能力。

自分のその能力を見て、少年は―――
―――ヒーローに、強く憧れた。

誰かの窮地に颯爽と現れて、ド派手な力を使って、クールに助け出す。

何てカッコいいんだろう。
いつか俺も、誰かのヒーローになりたい。

10歳での適性検査の後、少年は煌めく瞳で、古びた新聞の大見出し、遠い街のヒーローに思いを馳せた。




水無瀬　汎、16歳。
座右の銘は、一日一善。


ヒーローとして
戦い方がただ拳でぶん殴るだけなので知名度は皆無である。なんならヒーローネームも決めていない。
ただ、人を助けたいというその想いだけは、ヒーローのそれである。


蛇王の外套
彼の覚醒の切欠になった遺産。
現在は学ランの裏地に仕込んでいる。
ヒーローに憧れる、素直な少年がいつか、それに呑まれる日が来るのかもしれない。
「良心がなくなっても、いいんだ。誰かを助けることに何も感じられなくなっても、俺の行いで、誰かが助けられるのなら。
それはきっと、かつての俺が、やりたかったことだから。」

履歴

キャンペーン名「What's the Hero?」
ヒーローとは何か
弱きを助ける？勇敢な者？憧れられる象徴？
悪の敵？抑止力？人の形をした兵器？
いずれにせよ、君たちはこの問いに向き合わなければならない
「ヒーローって、何だ？」

レギュレーション
作成ルール：RWのヒーロー作成ルール（２８０点スタート＋ヒーローズクロスのやつ）
必須：基本1、2、上級、EA、LM、RW
使用可能IC、CE、IA、BC、RU、HR　他応相談
使用不可：トレイルデータ、リレーションアイテム、RECロイス、カラーロイス、CC系列
特殊ルール:他ステージのDロイス使用可能（TR、OC、CCは禁止）
　　　　　基本的にエンブレムはRW世界以外のモノは使用不可能としております。
　　　　　※Dロイスによる取得は相談して理由をこじつけます (編集済)

HO6
推奨Dロイス　序列不能、測定不可能、超絶技術、秘中の秘、宿命の子など
推奨ロイス　自由
君はある一点においてはNo１ですら、足下にすら及ばない力がある。そして、人々を助けたいという想いの一点においては間違いなくヒーローである
故に「力あるものの責任」という事については人一倍よく知ってるつもりである。しかし、恐ろしく無名・・・そう、知名度がないのである（気にしててもいいし気にしてなくてもいい。）
そんな君が、今日も今日とて声がかからず暇していると、目の前で少年（少女）が襲われているではないか。しかも少年(少女)が無謀に突っ込んでいる
力あるものとして放ってはおけない

セッション履歴