容姿・経歴・その他メモ

容姿と性格

一人称：私
二人称：キミ、アンタ、呼び捨て

ショートカットの赤い髪と長身、白い肌が印象的な女性。年齢の割に若々しく見えるのはエフェクトの影響だろう。
基本的には人情家の心配性。しかし、一度判断をしたら頑として動かない部分もある。清濁は併せのんでなんぼ。
義足のせいで見た目以上に筋肉と体重はあるので、もしかしたらうっかり重量制限にひっかかることがあるのかもしれない。

早乙女ゆかりの経歴／悪夢とY

早乙女ゆかりは、UGNに所属するオーヴァードであると同時に警視庁警備部警護課で勤務していた警官でもあった。
警官時代の人脈やスキルを見込まれて、風鳴市支部の支部長に任命されている。
過去に彼女は要人警護と難民保護の任務で東欧の小国、クロドヴァに潜入したことがある。
このクロドヴァの内乱で彼女を片脚を失い、二つ目のシンドロームを発症することになる。
内乱での出来事については彼女は何も語らない。ただ言えるのは「クロドヴァに渡る際に自分の死を覚悟していた」ことと、それに起因して「草薙宗一郎との恋人関係を解消していること」だけだ。

風鳴市支部について／Kの遺したもの

風鳴市支部は、前任支部長の草薙宗一郎の設備をそのまま使用しているため、表向きは『草薙探偵事務所』である。
実際に、支部員の多くも前任から引き続き働く者も多く地元密着の支部である。
前任の面影を残すことで、「いつ、宗一郎が帰ってきてもいいように」と想う部分と「暗殺の真実を知るための餌」と考えている部分を両立させようとしている。

履歴

PC3用ハンドアウト:着任したての UGN 支部長
ワークス:UGN 支部長/カヴァー:指定なし
D ロイス:指定なし
※年齢は 20 代より上を想定
キミは数日前に着任した風鳴市 UGN 支部の支部長だ。
前任の支部長・草薙宗一郎(くさなぎそういちろう)が”死亡”したことで、キミにその任が回ってきたのだ。

彼の死因は”暗殺“――そこにきな臭い何かを感じながらも、キミはこの支部に来ることを決めた。
―自分の胸の中のある”想い(ネ ガ イ)”を叶えるために―

PC3用ハンドアウト
シナリオロイス:グリセルダ・ブランジーニ(UGp95)
推奨感情:P 執着/N 脅威
キミは風鳴市 UGN 支部の支部長だ。着任早々起こる様々な事件の対応に追われるキミに支部員から報告が上がる。
一つは、事件の影に、ギルド日本支部のグリセルダ・ブランジーニがいるらしいとの情報。
もう一つは、FH のマスターエージェント PC4と科学者”狂気の天災”が風鳴市を訪れたとの情報。
忙しいところへの追い打ちだが、ひとまず”今起きている事件”を先に対処しなければ......。

PC3(早乙女 ゆかり)用ハンドアウト
シナリオロイス:グリセルダ・ブランジーニ
推奨感情:P 好奇心/N 不安
キミは支部長室で、昨日捕縛...もとい保護したグリセルダ・ブランジーニについて思考を巡らせていた。あの倉庫から逃亡した後彼女に何が起きたのか、そして風鳴市の事件の裏に誰がいるのか...。
だが、思考の海に沈んでいる時間はなかった。強力なレネゲイドの反応を感じると同時に、支部内にアラートが響き渡る。
キミは急ぎこの反応の中心地点――三上道場へと向かった。

シナリオロイス:泉谷 優史
推奨感情:P 任意/N 猜疑心
草薙の残したものを頼りに調査を進めているが、決定的な証拠をつかめずにいた。
そんな折、R 担課長である泉谷から連絡が入る。
「宗ちゃんの遺体消失について調査の進展があったわ。あまり大っぴらにもできない内容だから一人で警察署まで来てくれない?」
先日グリセルダから聞いた情報を考えれば、罠以外の何物でもない。だが、向こうから動いてくれるなら好都合だ。
そう考えたキミは万全の準備を整え、相手の懐へ飛び込むのだった。

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