容姿・経歴・その他メモ

【プロフィール】
名前：三月 十四日（やよい じじつ）
本名：二月 三日（きさらぎ そうび）
好きなもの：甘いもの、脂っこいもの
嫌いなもの：痛み
誕生日：2月17日（天使のささやきの日）

物腰柔らかな青年。
マイナス感情の起伏が少なく、痛み以外で泣けない。逆に痛みには滅法弱く、何かにぶつけるとすぐ泣く。
双子の兄が好きなので、兄の本名と同じ漢字の偽名を使っている。


【戦い方】
大型拳銃を扱う射撃型。
涙を使って戦うブラム＝ストーカー。
例えば、自身の涙を操り、銃弾の軌道を思い通りにする。涙の雨を降らして敵を撃ち抜く。涙を銃弾に纏わせ、撃ち込んだ敵を侵蝕する。など。
ただし、彼は怒りや悲しみを思い出しての嘘泣きができないのである。なので代わりに若干痛い思いをして、ギャン泣きで流れた涙を操る。
涙は支部長の武器とはこのこと。
いざとなったら血も操れる。


【過去】
双子の兄と共に生まれる。とにかく痛み以外で泣かない子供だった。
幼少期に兄と共に覚醒、以降ふたりでUGNイリーガルとして働き続けてきた。
双子の周囲で起こる異常を親に不安がられ、小6のころ、三日は親戚の三月家に養子縁組された。その日、兄と離れ離れになったショックで初めて感情的に泣いた。
その後も健全に育つ。
つい最近イリーガルとしての功労が認められ、ひよっこ支部長として新たな道を歩み始めている。

五年前、インスタントに恋を知るために、適当に容姿を変えて粉を掛け回った所、引っかかった相手はなんと兄の恋人であった。
そうとは知らずに恋人関係になった十四日だったが、ある日兄がふたりを目撃して事態が判明。
キレ散らかした兄が、恋人をワーディングで眠らせたのち、春日恭二姿の十四日をいったん殺害。
その後十四日は、肉塊としてUGN処理班の車で運ばれながらリザレクト。同乗した当時の上司に事情を説明しつつ、兄には言うなと全力で念を押した。
結果として兄には「春日恭二逃げちゃいました」と説明がなされ、兄は今でも“恋人を寝とった春日恭二”の幻影を憎しみのままに追い続けている。
可哀想なことしちゃったなぁと思っている。


その後、「クランブルデイズ」における仕事で春日恭二が死んだっぽく、めちゃくちゃ安堵している。
一方、未だ悲しみによって流れる涙がない己に、少し落胆しているのだった。

セッション履歴