容姿・経歴・その他メモ

一人称・オレ　二人称・キミとかオマエとかアンタとか　三人称・～クン（老若男女問わず）

常にテンションが高く、初対面でもよく絡んでくる陽キャ青年。
…というのは表の姿。つかみどころがなく、たまに容赦のない残虐性が垣間見えることがある。

根無し草で群れない性分のFHのマスタークラスエージェント。"妨害者„──ハインドランスの称号を持つ。
その名の通り、干渉や妨害に秀でたオーヴァード。
能力は一級品であるものの、どこにでも現れては場を乱し散らすという悪行を働くことでよく知られている。

身体の一部を青白く光る砂に変えて自在に操る。
レンジに囚われない砂の刃を繰り出したり、他のオーヴァードが操る力に干渉したり、はたまた奪い取ったりするなどその使い方はあまりに多彩。


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日本の超大手企業グループ──アラキグループ創設者の血統。
本家より分かれた分家の長男だったが、肉親たちが秘密裏で開発していた品をくすねて逃亡。
現在は縁を断ってひとりで生活……しているものの、盗んだ物品を盾に親を脅しているため金には困っていない様子。

FHとパスのある祖父による対オーヴァードの研究の被験者として幼少期から苦しい生活を強いられていた。
18歳で覚醒し、積もった反抗心が爆発。
勢いのまま祖父を殺害し、研究成果である特殊な装具（死神の手袋）を盗んで家出を図る。

ある時よりFHチルドレンの少女"アスター„と出会い、意気投合。
「あるがまま、自由に好きなように生きれるって素敵だよ」という言葉を受け、自身もFHに所属することを決意。
彼女の所属セル「アダマンタイト」に身を置き、メンバーと絆を深めていった。
……のだが、とある任務で大敗を喫してセルが壊滅、自分以外のすべてが殺害される。
"アスター„が事切れる寸前に指輪を授かり、以降は群れることを極端に避けて単独任務をこなすようになる。

「何不自由なく、楽しく生きることができる世界」を作るために奔走し、
使えるものならUGNすら利用しては邪魔者をとことん潰していき、あらゆる策を講じてマスタークラスにまで上り詰めた。
現在では「マスターハインドランスに乱入されると任務が滅茶苦茶になる」とFHエージェントの大半に嫌われている。


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■未来への展望：賢者の石を手に入れ、アダマンタイトのメンバーを蘇らせること
かつて無残に殺された仲間たちとの栄光の日々。それを取り戻すことがすべての行動のモチベーションである。
そのためなら誰かを騙すことも、仲間を殺すことも厭わない。

■好き嫌いとか
好きなもの／楽しいこと、観光
嫌いなもの／傷の舐め合い、失敗、家族
苦手なもの／甘いもの

■メモ
・戦闘用セル「アダマンタイト」
アスターに誘われるがまま所属したFHの戦闘用セル。数年前に壊滅。
何かしらの理由で爪弾きにされた者たちが集い、レネゲイドの力を好き勝手に使って面白おかしく生きる集団だった。
俗に言うところのストリートギャング。
（アダマンタイト（アダマス）の意味：理想の人生を実現させる、征服されない）

・研究機関「荒城技術開発機構」
荒城家が所有するレネゲイド関係の研究機関。FHから物資や実験体などの横流しを受けている。
琥の祖父にあたる荒城硫（あらき・りゅう）が所長を務めていたが、6年ほど前に殺害された。

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