能力はその辺にあるものを武器や道具に作り変えること。
本人の知識や思想に影響されているようで、雑にいっぱい(シンプルに)作ることが得意
シンプルな斧や鈍器、構造が単純な銃、爆発物などを魔改造したものを特に好む。

その能力を活用した戦闘スタイルは一言で言えば爆弾魔(ボマー)
投擲しやすい爆弾を作って投げつけたり、敵を地雷原に誘導するなどとにかく爆発物を好んで利用する。
隠し玉として影を介することで10m程度の距離であれば手で触れずとも爆発物に作り変えることができる。

第一次レネゲイドウォー時にかなりハードな訓練と実戦経験を積んでおり、
その気になれば爆発物を使わずとも戦闘をそれなりにこなせる。

両親は第一次レネゲイドウォー時に活動していた名の残らぬヒーローであり、
幼少期に両親はヴィランに敗北して死亡している。
その後は第一次レネゲイドウォー収束まで地獄を見ることになり、顔の傷はその時についたもの。

自身や周囲のあれこれを守るには暴力による抑止力が前提であり、暴力は今の時代に必要なこと。
無抵抗では敵はどこまでも増長するので、たとえ無能力の一般市民だろうが武装すべきだし、
数さえあつまれば超人1人相手なら対抗できる可能性は大きいと本気で考えている。
また、爆炎による強烈な音・熱・振動は敵に恐怖を刻み込むために有効であると実体験から学んで愛用している。
このような考えが暴力の神聖視に繋がっている。