容姿・経歴・その他メモ

「炎への恐怖」を基としてレネゲイドウィルスが集合したレネゲイドビーイング。
実際、僕は特に戦うことに関しては「敵を燃やす」ことに特化した力を持っているといっていい。
そんな僕は―――少なくとも僕の敵にとっては―――恐ろしいに違いないだろう。

だが、ヒトは炎をひたすら恐れて生きているだろうか？
否。

ヒトは炎を作り、使い、時には焼かれ、それでも炎とともに生きてきた。太古から。
そうしたヒトを見たい、知りたいと思ったから、僕は運転手になったんだ。
今日も僕は、エンジンの中で煌々と輝く炎の力とともに、ヒトの生活の一部を担っている。




電気自動車滅びねえかな。

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