容姿・経歴・その他メモ

履歴

暗殺者の1人のクローンとして育った内の一体。彼の心情か、執念か。妄念か。その念に惹かれて、元ダイナストの1柱が彼の中に取り込まれた。そんな彼に惹かれたか。はたまた別の目的があるのか。兎も角彼女は、目的の為にこの体をしばしの間借りることになった。

彼(オリジナル)
名前は時雨(しぐれ)。それ以外は一切詳細は不明。(雨の立場上、オリジナル事を調べる間もなく意識不明の重体に陥った。という方が正しい。調べれば情報は出るかもしれないが、恐らく彼(アメ)は、『調べるという発想が思いつかない』)

彼(体の子について)
名前は雨(アメ)。オリジナルの複製体。雨とは彼の名前ではない。彼が外に出られる唯一の時は『雨が降っている時だけだった。』だから。「雨」という単語を彼はよく耳にしていた。だから他人からもそう呼ばれるようになり、自分の識別番号の代わりになった。普段は雨に映る鏡像と暗闇の影を利用した暗殺が彼の唯一できる特技である。
＜キャラシ＞


彼女(元ダイナストの1柱について)
名は狐雨(コウ)。あまたの人間には玉藻の前として、知られた9つの思念の結晶体。平安の古き時代に封印され体は崩落し、残留思念として辺りを彷徨う状態になっていた。普段彼女は『狐の嫁入り』としての側面を強く持っておりアメが廃棄されるときも天気雨が降っていた。当然、元ダイナストというだけあって簡単に取り込まれるような器ではない。しかし、取り込まれる少し前に彼の記憶を垣間見た。彼女はその記憶に強い興味を持った。そして、同時に彼女にもある願いがあった。それは、『かつての地獄絵図であった平安末期の世の再現である。』そして、その為には自分のレネゲイドの強度に耐えうるだけの素体が必要であり、その要件を満たせてはいないが、アメ若しくはこの体のオリジナルが『耐えうるだけの伸びしろがある』と彼女は判断し早速計画の実行に移ったのであった。


体について
イメージ：呪術の虎杖、オーズのアンク>>>mother2モノトリー+マニマニの悪魔
本来の体の持ち主の雨は、度重なる実験の結果すでに使い物にならずFHの研究所にて廃棄処分となった。しかし、廃棄される数分に見た幻想(オリジナルの声)に憧れを抱き『自由になって、彼に会いたい』という願いを持つようになった。その執念は最早ジャーム化寸前のところまで沸き上がり、偶々近くにいたレネゲイド狐雨(コウ)を体内に取りこんでしまう。当然ジャームを取り込んだ彼は、一度はジャームに変化するも狐雨(コウ)により即刻対処。意識不明に陥り、現在体を支配されて、治療中の身である。

EFについて。
アメの体を乗っ取ってはいるため、シンドロームは同じであるものの、EFの構成は少し変質している。(狐雨の方によっている。)但し、(いくらクローンで体がほかとは違っても相手が相手な為)体の拒絶反応がある為、100%を越えるまでは上手く動かすことが出来ない。そのため、出力が少なめ+アメに似た振る舞いをする。とはいえ忘れるなかれ、中に潜むは1200余りも執念に焦がれている女狐である事を…
(300%の出力でうっても彼女視点だと1分(1%)も出てない)

100以下
「へへ…」
「ど…ぞ」
「アメ…アメ」

120以上
「まぁ…か弱いこと。ヨシツネのおつきの人の方がまだ骨がありましたわよ？」
「あら…もう粉微塵ですか…根性がない。せっかく頑張ってたのに…甲斐なしですわね。」

攻撃手段は自分を中心として、自身の理想の世界で上書きをし、自分に自信の全盛期を内包した上で、不可視の槍の雨を降らす。

セッション履歴