容姿・経歴・その他メモ

エモクロアコンバート
表:庇護(関係)　裏:憧憬(理想)　ルーツ:諦観(傷)
あだ名（大体本人はしらない）：炎王、菱谷の番長、歩く動物園

身体がでかくて、力が強くて、顔が怖い。性格は純粋純朴一途。
そして、動物と触れる距離で近づくためパーソナルスペースがバグっている。動物も人も同じく接しているのに...。
そのため、クラスの人には露骨に嫌がられることはないが、話しかけるとびくっとされる。人との心の距離に反り立つ壁を常に感じる。噂が独り歩きしているが、2年生に上がって少し友人も出来た。

遇に道端で何か勘違いした不良とかチンピラによく絡まれる。ひったくり犯にも何故かよく出会う。大体、一本背負いしたのち、押さえつけて交番に届ける。
何回か警察から表彰されたため、顔見知りの警察のおじさんがいる。
学校では話に背びれ尾びれがついて、勝手に番長のような扱いになっているが本人は知らない。
幼い頃に無駄に強い力をコントールするために武道を習ったが、不器用すぎて技をかけるのが苦手で、結局一本背負いしかまともにできなかった。
ただそれまでは力加減がよく分からず、よく物を壊していた。今でも感情が高ぶってる状態だと物が壊れたりする。加減って難しい。

動物にすごく好かれる質で、昼休みに外で寝てたりすると猫や鳥に埋もれてる。夏は暑い。
室内にいても、雀とか鴉とかが肩や頭にのってくる。不良とかに絡まれていると、そいつに糞とか落としてくれたり、引っ掻いてくれる。





ある日、道路で動物を救おうとしてひかれた記憶がある。しかし生きていた。
その力はまるで獣だった。慣れ親しんでいたものだからか、あまり抵抗感はなかった。

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