“身の程知らず”濱垣玄気
プレイヤー:くぎのん
- 年齢
- 24歳
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 171cm
- 体重
- 73kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- FHエージェントC
- カヴァー
- FHエージェント
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- エグザイル
- キュマイラ
- オプショナル
- モルフェウス
- HP最大値
- +65=96
- 常備化ポイント
- +30=40
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +380
- 未使用
- 0
フルスクラッチ作成
ライフパス
出自
| 生まれが悪く、チンピラになるのは時間の問題だった。
|
貧乏 |
経験
| 俺が臆病なばっかりに、俺は自分の命を救ってくれた恩人を失った。
|
汚点 |
邂逅/欲望
| 俺の役目は、撃ったら帰ってこない鉄砲玉だ。この世のどこにも安住の地なんて存在しない。
|
居場所 |
覚醒
| 侵蝕値
| もし自分の力に正しい知識があったなら、こんなところまで落ちぶれなかったかもしれない。
|
無知
| 15 |
衝動
| 侵蝕値
| きっと俺の命が一番軽い。だからこそ、俺が命を賭ける。
|
自傷 |
16
|
/変異暴走
| 暴走時、即座にHPを5d失い、暴走を回復する。 |
その他の修正 | 15 | 異形の刻印、巨人の生命、神秘の肉体、黄金錬成
|
侵蝕率基本値 | 46 |
|
能力値
肉体 | 5
| 感覚 | 1
| 精神 | 1
| 社会 | 2
|
シンドローム | 2+3
| シンドローム | 1+0
| シンドローム | 0+0
| シンドローム | 1+1
|
ワークス |
| ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
|
成長 |
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | 7 |
射撃 | |
RC | 1 |
交渉 | |
回避 | |
知覚 | |
意志 | 1 |
調達 | 3 |
運転:四輪 | 4 |
| |
知識:機械工学 | 2 |
情報:FH | 1 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
Dロイス
| 特異点
|
| /
|
| |
判定直前に使用。達成値+20。シナリオ1回
|
恩人
| “仕事人”黒瀬守之助
|
| /
|
| |
| |
仇敵
| マスターエージェント
|
| /
|
| |
| |
|
|
| /
|
| |
|
|
|
| /
|
| |
|
|
|
| /
|
| |
|
|
|
| /
|
| |
|
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| 異形の刻印
| 9
| 常時
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
最大HP+Lv×5。侵蝕Lvアップしない。 |
| 巨人の生命
| 4
| 常時
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
最大HP+Lv×5。侵蝕Lvアップしない。 |
| 神秘の肉体
| 1
| 常時
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
能力値を参照するエフェクトを使用するとき、代わりに肉体を参照する |
| 黄金錬成
| 2
| 常時
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
常備化ポイント+Lv×10。侵蝕Lvアップしない |
| ソードマスター
| 2
| セットアッププロセス
| ―
| 自動成功
| 単体
| 至近
| 3
| ―
|
選択した武器による攻撃の達成値を+Lv×3する |
| フルパワーアタック
| 2
| セットアッププロセス
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 4
| 80%
|
白兵攻撃力+Lv×5。行動値0 |
| 異形の転身
| 2
| イニシアチブ
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 5
| ―
|
他エフェクトと組み合わせ不可。戦闘移動を行う。シナリオLv回 |
| 獣の力
| 4
| メジャーアクション
| 〈白兵〉
| 対決
| ―
| 武器
| 2
| ―
|
白兵攻撃力+Lv×2 |
| コンセントレイト︰キュマイラ
| 3
| メジャーアクション
| シンドローム
| 対決
| ―
| ―
| 2
| ―
|
C値-Lv |
| ヒール
| 4
| メジャーアクション
| 〈RC〉
| 自動成功
| 単体
| 視界
| 2
| ―
|
対象のHPをLvd+精神点回復する |
| 水晶の剣
| 2
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 効果参照
| 至近
| 4
| ―
|
組み合わせ不可。武器ひとつを指定し、シナリオ中攻撃力を+Lv×2する。シナリオ3回 |
| 崩れずの群れ
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 2
| ―
|
カバーリングを行う。メインプロセス1回 |
| 命のカーテン
| 2
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 4
| ―
|
崩れずの群れの射程距離を10mにする。シナリオLv回 |
| 復讐の刃
| 3
| オートアクション
| 〈白兵〉
| 対決
| 単体
| 至近
| 7
| ―
|
リアクションを放棄し、白兵攻撃を行う。C値-Lv |
| 報復の牙
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 単体
| 至近
| 4
| リミット
|
復讐の刃。攻撃の対象を自身に変更し、復讐の刃を行う。シナリオ1回 |
| 獣王の献身
| 2
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 単体
| 至近
| 3
| 自傷、120%
|
対象への「対象︰単体」の攻撃の対象を自身に変更する。シナリオLv回 |
| デビルストリング
| 2
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 単体
| 視界
| 6
| ―
|
タイミング︰オートアクションのエフェクトを打ち消す。「制限︰-」のみ。シナリオLv回 |
| デビルスレッド
| 2
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 4
| リミット
|
デビルストリングと同時に使用することで制限︰80%、100%、ピュアブリード、リミットも打ち消せるようになる。シナリオLv回 |
| 十徳指
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
指先を変容させ、精密作業を行う |
| 環境適応
| 1
| 常時
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
あらゆる環境に適応し生き延びる |
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説
|
トツカ
| 40
|
| 白兵
| 〈白兵〉
| -5
| 16
| 8
| 至近
| 行動値-5。攻撃力+肉体。攻撃のたびに侵蝕率+2。両手持ち
|
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
|
ハンティングアイ
|
| 15
| エンブレム/一般
|
| 対象に一点でもダメージを与えた場合、自身に対する『憎悪』を与える。複数のキャラクターにダメージを与えた場合、全員に与える。この効果は1シーンに1回まで使用できる
|
コンビネーター
|
| 15
| エンブレム/一般
|
| 対象に一点でもダメージを与えた場合、そのラウンドの間、対象に与えるダメージに+2dする
|
FHイシュー
|
| 15
| エンブレム/一般
|
| FHアイテムを常備化できる
|
錬金秘本
|
| 15
| 一般
|
| 黄金錬成によって得られる常備化ポイントをLv×15に変更
|
デモンズシード
|
| 3
| 一般
|
| 復讐の刃の最大lv+1、侵蝕+1
|
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
0
| 23
| 424
| 63
| 0
| 510
| 0/510
|
容姿・経歴・その他メモ
八年前、濱垣玄気とはどこにでもいるチンピラだった。先輩から安値で譲ってもらったバイクを無免で乗り回し、大きな喧嘩になれば一番に殴り倒されるチンケな三下。それが濱垣だった。
濱垣にほかのチンピラと違ったところがあるとすれば、知らずのうちにレネゲイドウィルスに感染していたところと、運が悪かったところだ。
いつも通りにどうしようもない仲間たちと人生の限りある時間を空費した帰り道、立ち小便のために立ち入ったのは繁華街の裏路地だった。彼は後から知ることになるが、この時この場所ではワーディングが展開されており、FHを脱走しようとしたエージェントを、同じくFHの“仕事人”黒瀬守之助が追跡している最中だった。
なんとしてでも逃げ切りたいエージェントは、当然その場にいた濱垣に目をつける。エージェントは返しがついた鋭い触手で濱垣を突き刺し肉盾にする算段だった。しかし、凶刃が濱垣の肉をえぐることはなかった。
濱垣の目に映ったのは、触手と自分の間に割って入り腹を貫かれた黒瀬の大きな背中だった。おそらく、彼ひとりであれば負わなかっただろう重傷だ。
「怪我ァねえか、ボウズ」
濱垣が呆気に取られていると、黒瀬はそのまま触手を手繰り寄せ、これまでどうやって抱えて走っていたのか不思議になるような大剣でエージェントを両断した。濱垣の命は、FHによって救われたのだ。
濱垣は無言で去っていった黒瀬の、夥しい血の跡を追って走った。やがて大きな背中に追いつくなり、濱垣は人生で初めて本気で頭を下げて頼み込んだ。
「お願いします・・・・・・!! 俺に、命の恩を返すチャンスをください・・・・・・!!」
黒瀬が根負けするまで頼み続け、濱垣はFHセル『閻魔殿』の一員となった。
濱垣は黒瀬の言うことをなんでも聞き、雑用三昧の日々を送っていた。黒瀬は濱垣に命の危機があるような任務は回さなかったのだ。下働きをしながらどうにか恩を返す機会が回ってこないかと悶々とする濱垣。そして、彼が十八歳の時に、機会とやらは最悪の形で回ってきた。
突如として、『閻魔殿』が何者かの急襲を受けたのだ。敵は、恐るべき冷酷さで見知った仲間たちを次々と殺めていく。ついにUGNに見つかったかと思ったが、そうではなかった。『閻魔殿』を襲撃したのは、黒瀬を疎んだ同じFHの一団だったのだ。
後に『マスター』の称号を冠することとなる襲撃者は、瞬く間にセルを壊滅させ黒瀬を追い詰めた。その場に生き残っていたのは、瀕死の黒瀬と濱垣だけだった。襲撃者は、濱垣を警戒していなかった。たとえ勝てなくとも、刺し違えることぐらいはできそうな状況だった。
しかし、待ち望んだ恩返しの機会を前にして、濱垣の脚はすくんだ。黒瀬に拾ってもらった命を、黒瀬のために捨てることがどうしてもできなかった。
そんな濱垣を見て、黒瀬は満足気に笑う。そして、それが恩人の最期の笑顔となった。
事件の後、『閻魔殿』は解体。生き残ったメンバーもほかのセルに吸収され、濱垣もまた別のセルへ補充された。実戦経験もなく、人生の目標も失った濱垣は何処に行っても冷遇され続けた。
アルフレッド・J・コードウェルの君臨や能見耕助の革命によって組織が何度再編されようが、濱垣の立場が変わることはなかった。自分より半分近く歳下の子供たちが『マスターレイス』として持て囃される中で、濱垣玄気はFHの中ですらどん底のチンケな三下に逆戻りしていた。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
| フルスクラッチ作成
| 380
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