容姿・経歴・その他メモ

容姿：日本人にしては珍しい、くすんだ赫茶髪の青年。
『もしソラリスがついたトライブリードだったら』と言うIFの二之宮鳳殲。
医者としてのスタンスは変わらず、活動内容も変わらずなのだが、トライブリードになった事で色々と強くなった(と思う)

私設チーム『BREAKERS』のメンバーの一人。
銃を専門に扱う遊撃手であり、メンバーの治療を担っている。
仕事の都合でアメリカに来ていた際、オーヴァード事件に巻き込まれ、そのまま感染した模様。
その後、日本に戻って友人達にも感染している事が発覚。
そのまま、医者として世界各地を動き回りながら、友人達の手助けをしている。

容姿としてはくすんだ赫茶髪に、やや鋭い目つき。
昔から落ち着いた、少し浮世離れした雰囲気を持っている事も相まってか、スタイルよく、顔鼻立ちは整っている方なのに何処か渋い顔立ちに見えてしまって『老け顔』と言われた事は数少なくなく、ちょっとだけ気にしている(が、元から顔の美醜にも頓着がないし、何なら周りの顔面偏差値が高過ぎるのでそこまで気にしてない)。

日本では基本的に下の名前呼びか、『ホーセン』が一般的だが、海外では『バード』と呼ばれている。

履歴

カラー：#9f563a 柿渋色　(#795548の色名がわかり次第変更)

IMAGECV.諏訪部順一さん

先祖代々『医者』をしている二之宮家の一人っ子。母は生まれてくるはずだった双子の妹と共に死別。
父親も世界を駆けまわる天才外科医であり、生まれたころから家に居る期間は短い。
なのでお手伝いさんの3人が母親代わりで普段仕事で不在の父親代わりだったりする。
その関係で叔父も頻繁に鳳殲の面倒を見ていたので父親代わりであり、『弱者を守る』精神は此処から影響されている。
遠い親戚で【照星(ｼｮｳｾｲ)紫霄(ｼｼｮｳ)】と言う同い年の人物がいるが、同族嫌悪なのか、とにかく仲が悪い。
遭えばお互い嫌味を言うレベルで仲が悪い……が、目的が一致していたら後ろで手を組んで両者揃って相手をジワジワと首を真綿で絞めるが如く、追い詰めて狩るタイプだったりする。怖い。
家族は父親と、家に住み込みでいるお手伝いさんが3人と言う構成。
父親の親戚の叔父によく懐いており、今でも交流がある。
性格は基本的に寡黙で真面目。しかし生まれの所為か、感覚がズレている事がある。
時々、無自覚に他人の地雷を踏み抜いている事がある。本人はいたって真面目に悪意無しで言っているので何故相手が怒っているのかわからない……と言う状態になる。
実は人と言う生き物が嫌いで、余り他人と深く関わる事はしないスタンスを取る。が、職業上、医者と言う立場で患者の深い所に関わる事は稀ながらあって、それが原因でトラブルに遭ったりしている。
とは言え、『悪い人間がいれば良い人間もいる』と言う考えから直ぐに他人を好き嫌いで判断する事は無く、それはUGNの依頼で事件解決の為にFHと交戦していても、事件が終わった後は敵味方隔てなく治療に当たっている。

医者としての技術は若くして一流であり、父親と同じくフリーランスで世界を駆けまわっているほど。
基本的に金銭欲は無いのだが、政治家を始めとする金持ちには高額請求してびた一文負けない。
なお、得たお金の殆どは紛争地帯や政情不安にある国や地域にある病院で使う医療器具や薬、もしくは貧困層の子供を持つ家庭の無償治療のお金に当てられており、自分への報酬は雀の涙程。

趣味は射撃と座禅
レネゲイドウイルスに感染する前から常人離れした腕前を誇っている。
アメリカで教えてくれた人も人なので、その腕前は他の追随を許さないもの。
なお、銃に対してかなりこだわりが強く『マシンガンや散弾は銃とは言わない』と言う程。
愛用の拳銃は『H＆K USP』と『S＆W M66』。
座禅に関しては母方の家が禅宗派の家だった事から、母親の実家に来た際はほぼ必ずと言っていい程、座禅を組んで瞑想している(そのお陰か、余程の事が無い限り取り乱したり、激怒と言った事はしない)。

セッション履歴