概要

自分のことをワニだと思い込んでいる男。ワニは二足歩行しないし、銃を使わない。
状況を認識する知能が著しく低いが、だいたいなんでも肉体で解決する。

戦闘力評価

継戦火力：★★☆☆☆　Bランク
瞬間火力：★★☆☆☆　Bランク
生存能力：★★★☆☆　Aランク
支援能力：★★☆☆☆　Bランク
特殊能力：★☆☆☆☆　Cランク
総合評価：　　　　　　Bランク（エージェント中位）

キュマイラ/ウロボロス/エグザイルのトライブリード。
鈎爪を装着しているように見えるが、発砲機構を搭載しており、登録上は暗器である。
皮膚の構造が特殊であり、ダイヤモンドに近しいほどの硬度を持つ。また、オーヴァードに稀有な常時再生能力を持つことから、継戦能力が高い。反面、内部伝播系の攻撃や貫通効果の高い攻撃には脆弱性がある。また、決戦能力は低く、火力に関しては総じて並である。戦闘面以外では、異常に発達した【肉体】により、なぜかさまざまな問題事項を解決できる。
総じて、偵察から本命の到着までの時間稼ぎにおいて最大の適性を持つオーヴァードである。

人物像

無口。仕事を共にするエージェントからは、何を考えているのかわからないと評される。
指示は聞くが、従わないことも多い。"艫"の命令に対しては忠実であるため、義理堅い性格なのであろうと推測される。
戦闘時の侵蝕率の測定値は高いが、衝動はほぼ表に出てこない。

来歴

都内の下水道に潜伏していたところを、任務の過程で"艫"下のエージェントに保護され、発見される。
保護当時より上記のような性格であり、その出自は不明。"記憶探索者"をしてもその一切が読み解けていない。
敵の攻撃を自らの力に変換するような様子から、変異暴走を所持している可能性が高いと推測される。
現在、エージェント登録の意志を示しているが、チルドレンとして"艫"のもとで保護観察中である。

セッション履歴