容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

金

肌

普通

一人称

俺

二人称

あんた・おまえ

三人称

あいつ

性格

めんどくさがりの大雑把の優柔不断、爺ちゃん婆ちゃんっ子

好きな事

煮物、甘く煮た鰤、寝る、遊ぶ

苦手な事

他者との会話（特に女）、頭使う事、勉強

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とある小さな田舎村。
頭に角が生えた忌子が産まれた。
忌子を恐れた村人は忌子を山の神に返した。
神の奇跡か忌子の執念か…とある老夫婦が忌子を拾った。
子供のいない老夫婦は忌子を我が子のように愛した。
老夫婦の愛を受け育った子供はすくすく育っていった。
そんなある日村に災いが降りかかった。
連日雨は降り続けその影響で山は崩れ何人の人も巻き込まれ亡くなった。
村人はその怒りをあろうことか忌子にぶつけた。
村人が忌子を責め立てていると神の怒りか大きな稲妻が鳴り響くと村を守る大木が倒れてきた。
慌てふためき逃げ遅れた村人が大木の下敷きになるその瞬間忌子が大木を殴ると大木は粉々になった。
人々が呆けていると忌子は笑って言った。
その日から雨は明け太陽が上りると山は落ち着きを取り戻した。
村人はその日から忌子を忌子と言わなくなった。
平穏な日々が流れる中とある人が現れ自分の正体を知ることになった。
老夫婦は言ったお前の力は誰かを守るためだと。
忌子…いや鬼の子は歩き出す。
たとえそれが牛歩であっても一歩ずつ…。

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