容姿・経歴・その他メモ

ただ一人の想い人を探して流離う男。
あまり口数は多くなく、不器用だが真っ直ぐ。気に入ったものに執着しやすいのが欠点。
UGNチルドレンからエージェントに転身し、苦戦はするもののきちんと帰還する点で頼られている。
どうやら兄が居るらしい

物心付く以前にUGNの施設に預けられる。
レネゲイドの扱いは平凡だったが、身を顧みない努力と、密かに行っていた実戦でUGNチルドレンの上位に食らいついていた。
その実戦──UGN支部の無い街での野良オーヴァードとの交戦──にてFHエージェントに覚醒させられたすずと出会う。
久鈴は、生まれたての力を苦もなく自由に扱うすずの姿に心を奪われ、しかし彼女を止めるために決死の戦いを挑む。
死闘の末にすずを止め、何もわからぬ彼女を救うためにUGNに駆け込んだ、というのがはじまりであった。

名前:善見城　すず（ぜんけんじょう　ー）
コードネーム:無為法の応身（ア・サンスクリタ）
関係:幼馴染の彼女　向こうが少し年上だった
相手をどう思っていたのか:彼女、である以前に尊敬できる人。少なくとも自分とのやりとりで、言動に不快な部分が無かったのだ。ここまで心穏やかに付き合える人はいなかった。

相手は自分をどう思っていたのか:恋人だと思っていてくれたようだが……思い返せば、時々弟扱いされていたような気がする。でも悪い気分ではなかった。
なお、お互いに「変わっているけど心地の良い関係」と思っていたらしい。割と似た者同士。

シンドローム:エンジェルハイロゥ/バロール
設定:この世には似合わない、それこそ天女のような幻想に浮かんだ様な存在。レネゲイドウイルスに溢れた地上において、彼女の周りは清浄で満たされていたように見えた。
久鈴よりも後にオーヴァードに覚醒したが、その力の扱いは天才的。無意識に呼吸するが如く、光と影は常にすずの側にあった。

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