容姿・経歴・その他メモ

1：外見・容姿
　イメージは『ポケットモンスターソード・シールド』における追加コンテンツ『鎧の孤島』で登場する『マスタード』というキャラクター
　にこやかな笑みを浮かべ、柔らかい口調で話す好々爺。口調がやわらかいからと言って発言内容が柔らかいわけではないが。

2：来歴
　中国国内においてまことしやかに囁かれていた『暗殺一族』の出身。その一族では修行によって気功を高め、その力で暗殺を行っていた。今にして言えば、修行によってオーヴァードに覚醒していたということだが、当時にそんな概念は存在していない。
　彼は22歳ほどの時に一人前（オーヴァード）になり、同時期に一人前と認められた友人と協力して仕事を行っていた。だが彼が30歳のときに行っていた仕事中にその友人が死亡、その時に『人を殺す』という今まで当たり前だった行いに疑問を抱くようになり一族を抜けた。抜けてすぐは口封じのために追われていたものの、海を渡って日本に移り隠れるように過ごした。
　そのうちに護人会が設立され、存在を知った轟木源十郎から誘われUGNの正式設立直前に加入した。以降は自身の力を用いてジャームの制圧などの実動員として働いていた。
　現在は支部長と言う立場になったため、後進の教育や指揮を行うようになっているがまだまだ現役と、よく現場に出ている。

3：性格・信条
　よく「儂ももう年だからなぁ」と口にするものの同時に「まだまだ現役だからな」とよく現場に出ていく割と元気な人。
　ジャームは別として、人を殺すことだけはしないということを決めている。

4：能力
　全身の筋肉を自在に弛緩・緊張させることができ、『気』を練ることで自身の能力向上、他者に『気』を渡しての支援を行うことができる。
　ゆったりとした動きで対象に近づき隙を作らせ、一瞬のうちに仕込んだ暗器で攻撃を行うという戦闘スタイル。「真正面から全力で叩くのは若いやつの仕事。儂は裏からこっそり叩くのが仕事だ。まあ今の職場じゃ隠密行動まではしないけどな」

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