ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ナイ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

無記名(ネームド:ナイサイ)ナイ

プレイヤー:聖華

俺が誰だって? そんなン俺が一番知りてぇンだわ」

年齢
?(20前半)
性別
星座
不明
身長
170
体重
70
血液型
不明
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エグザイル
バロール
HP最大値
28
常備化ポイント
6
財産ポイント
4
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+74
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 少なからず精神的には天涯孤独。家族が居たという記憶がない。
天涯孤独
経験 インサニティに敗北した記憶すら朧げ。
記憶喪失
邂逅/欲望 相棒であるギータは今や身内と呼べる唯一の存在となっている。
同志
覚醒 侵蝕値 何回でも。いつだって目覚めたらオーヴァード。
忘却 17
衝動 侵蝕値 記憶を失っているが故の、全方位への敵愾心の象徴。そこらの腹捌けば過去の俺が出てくるかもしれん。
加虐 15
侵蝕率基本値32

能力値

肉体3 感覚2 精神2 社会2
シンドローム2+0 シンドローム1+1 シンドローム0+2 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
運転:2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 対抗種 オーヴァード対象時ダメージ+2d10。メインプロセス終了時HP-3。
友人 ギータ 親近感 不安 悪友であり共犯者であり、一緒にバカやる最高の相棒。

メモリー

関係名前感情
友人 ギータ 尽力 白昼夢に見た在りし日の記憶、あるいは出会う度に感じる言い知れぬ感情。
思い出の品 知らない誰かが映っている写真 疑問

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:バロール 2
漆黒の拳 5 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 武器 3
素手攻撃。攻撃力+LV。装甲無視。
縮退機関 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 リミット
[LV*2]までの任意HP消費し、攻撃力+[消費したHP*2]。
エンタングル 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
白兵攻撃に重圧付与。1シーンLV回。
リミテッドイモータル 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
HP[LV*2]回復。
骨の剣 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手データ変更。
斥力跳躍 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
飛行状態で戦闘移動。移動距離+[LV*2]。
ポケットディメンジョン 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
異形の歩み 1

コンボ

邪魔だ、退いてろ(ディジェネレイト:ナイサイ)

組み合わせ
<コンセ:バロール><漆黒の拳><エンタングル>
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3
8
1-1
26+2d10
100%以上
3
7
1-1
32+2d10

縮退機関MAX、対抗種適用、骨の剣装備想定。ヒット時重圧付与。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
骨の剣 白兵 〈白兵〉 -1 +[LV+5] 6 至近
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
情報収集チーム 2 コネ 〈情報:〉 判定+2。1シナリオ3回。ギータです。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 174 0 30 204 0/204
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

https://youtu.be/D6Sj02YyUoY?si=surPQ7IXabnebdqj

 ――目を覚ますと、何も無くなっていた。
 その感覚に陥るのが何度目なのかも、もはや分かりはしない。いつからか、物心つくことを繰り返していた。
 コンクリートに横たわって寝ていた。廊下を歩くのに右足を出していた。何かが視界を過ぎって咄嗟に振り返った。無意味から覚醒したその時、不意に己を認識して、その度に「なんだっけ」に苛まれた。
 自分は常に夢の中に居て、寝ては覚めての微睡みで溺れているようなのだ。拷問紛いの実験の日々を辛いとすら思えない、辛いと思う過去がない。白昼夢に閉じ込められ、まともに意識さえ保てずに、けれども『奪われたのだ』という確信と、それに由来する世の中全てに対する言いしれぬ嫌悪感と、もはや何も手放してなるものかという全方位への攻撃性だけが、忘れ去られず燻り続けていた。
 人間性と呼べる大凡を奪い尽くされ、そこに居たのは檻に詰め込まれた獣であった。麻酔から目覚める度に手足に食い込む鎖に怒り、鉄柵に喰らいついては咥内や牙を傷つけ、訳の分からぬ現状を理解出来ずに暴れ狂う。こうして肉人形に暴力性を詰めただけのナマモノが生まれる――筈だった。

 初めて見る奴のはずなのだ。姿に見覚えもなく、声に聞き覚えもなく、実際言葉を交わした記憶もない。
 けれどそいつに会う度に、世間全般に対する害意の奥から穏やかな何かが湧き上がってきて、結局いつもなんやかんやで親しくしている。
 それが『ロイス』と呼ばれる物だと記憶し続けられたのは、

「一緒に逃げて……一緒にやり直そう」

長い長い白昼夢から目を覚ましてからの事だったけれど。


https://youtu.be/jOHaTEYFyBg?si=MSRZS78Fe7KkybA2

「こっから出てアホほど高くて美味いモン食ったとしてもよ。案外、お前とこうやって食った飯の方が味は美味かったりしてな? ……いや、食感がヤベェ時点でマトモなメシの方が良いんだけどさ。歯応えあるか無いかの二択で歯茎バカになりそうだ」
「御託はいい。俺はテメェらにおべっか使うつもりも無ェし、だからって無意味に反抗するつもりも無ェ。俺が聞きてぇのは一つだけだ。――テメェらは俺たちの敵か? 味方か?」
「記憶を取り戻したら、俺は俺じゃなくなるかもなァ。で? それがどうした? 一回『消えた』くらいで今更ピーピー言わねぇっての。……これ以上面白い命乞いは出なさそうだ、じゃあな。愉快に死ね」

 かつてUGNエージェントだった誰か。今は野生味を宿す痩躯の青年。名前も忘れており、毎回「無い」で答える事からそのまま『ナイ』になった。イッパイアッテナ式。本人曰く「いつだって同じ答えになる画期的な名前」。
 度重なる実験で記憶や意識の連続性が取れなくなった結果、短絡的かつ感覚的な性格。良くも悪くも物事を深く考えず直感的に決めるタイプであり、現状も『自分が何かは分からないし、分かって何になるかも分からないけど、分からないままだと治りが悪いから邪魔する奴は全員しばき倒していくかァ』なんて軽く考えている。
 基本的に他人に対する反応はドライだが、身内に対しては情深く、特にポジティブな由来でロイスを結んだ相手には素直。また従来義理堅い性格だったらしく、身内以外にも筋は通すというある種ヤクザ的な思考の持ち主である。

 好きな物はギータが味付けした物。多分抜け出してすぐは食べる物に困って、二人でモルフェウスのエフェクトで小枝に味付けして食べてた。木の棒くわえた犬。
 自身の手首足首からブレードを出現させつつ肉弾戦を挑む戦闘スタイルから、どんな時でも手首足首は絶対に露出させており、ブレスレットやアンクレットが苦手。手錠の類も苦手であり、付けられそうになると唸る。首輪を前にした犬。
 全体的に多分デカい犬。ハスキー。

 戦闘スタイル的には自傷型アタッカーになるが、本人曰く「ここで次の俺になったらアドだなって気持ちでやってる」との事でHP支払うことに躊躇い皆無である。演出的には骨の剣で切り裂く時の衝撃でブラックホールを発生させて、自分の肉諸共相手の身体を抉り取る感じ。抉った箇所から砕けた骨の欠片が入ってエンタングルと対抗種効果が出る。
 肉薄しては踊るような動きで手足のブレードを叩き付け、軽い連撃の最中に本命を突然ぶち込んでくる感じ。なのでイメージ曲も基本テンポの良い曲です。

「俺気付いたんだけどよォ……木の枝を煙草にして、木の葉を生ハム、噴水を酒にすればハードボイルドな生活ってヤツになンじゃね? 公園ってサイコーだわ、この近くに拠点作ろうぜ」

 余談ではあるが、倫理も道徳も一般常識も記憶喪失の過程で失っている。教育者を切に求む。

シリアスの時のイメソン:
https://youtu.be/ShG3nUr_TZw?si=iiUIcGbV7zkRIOhx
戦闘シーンのイメソン:
https://youtu.be/EXHgLGuiu_U?si=eDIlbKJV-gWC50Ut

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 74

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