容姿・経歴・その他メモ

UGNの研究機関「アールラボ」に所属する男性。
組織の研究開発に携わっているが、専ら現場に出て調査を行う。
生来の環境と今日までの経験故か、基本的にひねくれており、信頼できるのは金だけと公言している拝金主義者。任務や指令を受ける際にもまずは報酬の交渉から入る。


元々は護人会やUGN日本支部結成時に関わりのあった政治家の家系の一人息子であり、
親のコネにより16年前に一般職員（雑用）としてUGNに入職した。
しかし、若い時分であった輝元は社会経験やレネゲイドウィルスへの理解の浅さにより
組織内で頻回にトラブルを起こすことになる。
やがて古くからの友人へレネゲイドウィルスの情報を流出、FHへと堕ちた友人の手により
UGNのエージェントが襲撃される事件を引き起こしてしまう。
当時政府とUGNの間に軋轢があったこともあり、政府高官であった父の地位も失墜することとなる。
そんな輝元を救ったのが、”イスカリオテ”アルフレッド・C・コードウェルである。
コードウェルの指示による事件の隠蔽や資金繰りにより、家名ごと窮地を脱することとなる。
コードウェルにとっては些末な事件であったが、輝元は彼に恩義を感じる。
その後はコードウェルを師事し、心を入れ替えた輝元はレネゲイドへの研究に没頭することとなる。
しかし、11年前状況は一変する。コードウェル博士の死、そして帰還した博士のFHへの転身である。
信じていたものの二回目の裏切りにより再び失意の道を辿る輝元。
だが、彼は決意する。それはコードウェルや古き友人と同じ視点に立つこと、オーヴァードへの覚醒である。
己を実験体としてウィルスを投与した輝元は無事モルフェウス/オルクスのシンドロームへ覚醒するのであった。
覚醒後の輝元はその能力を用い、戦場へと参戦するのであった。

コードウェル博士との関りや様々な経験により、若い頃より落ち着いた輝元。
やんちゃさは鳴りを潜めたが、その口調や物腰はコードウェル博士を参考にしている。
一人称：「俺」
二人称：基本的に「苗字呼び捨て」「お前」。レネゲイド関係者はコードネーム。
　　　　コードウェル博士は「コードウェル」「博士」
　　　　博士の息子ことヨハン・C・コードウェルのことは「クソガキ」

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