ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

港 冬里 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

歩まぬ針クロノスタシス港 冬里みなと とうり

プレイヤー:ニシム

年齢
32
性別
星座
乙女座
身長
175程度
体重
60程度
血液型
A型
ワークス
記者
カヴァー
教師
ブリード
クロスブリード
シンドローム
バロール
ウロボロス
HP最大値
27
常備化ポイント
2
財産ポイント
0
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 妻の墓前に花も供えないような連中だ
親戚と疎遠
経験 学生時代の記憶が一部欠如している
記憶喪失
邂逅 テレーズ・ブルムとの縁
幼子
覚醒 侵蝕値 力は娘から引き継いだ
感染 14
衝動 侵蝕値 この力が、疎ましくないわけがない
嫌悪 15
その他の修正6《原初の赤:》《原初の黒:》
侵蝕率基本値35

能力値

肉体1 感覚2 精神5 社会1
シンドローム0+1 シンドローム1+1 シンドローム2+2 シンドローム1+0
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃5 RC 交渉1
回避 知覚1 意志 調達
運転:四輪2 知識:レネゲイド2 情報:ウェブ1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 輪廻の獣
港 雛菊 庇護 悔悟 喪った娘
テレーズ・ブルム 感服 不安 つい、娘を重ねてしまう

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
①瞬速の刃 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
組み合わせた判定のダイスを+Lv+1
斥力の矢 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
攻撃力+Lv*2の射撃武器を装備する
②コンセントレイト:ウロボロス 2 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のC値-Lv(下限7)
③無形の影 1 メジャーアクション 効果参照 4
組み合わせた判定を【精神】で行う。ラウンド中1回のみ有効
螺旋の悪魔 5 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3
ラウンド中に行うウロボロスを組み合わせた攻撃の攻撃力を+Lv*3。自身に暴走を付与
④原初の赤:浸透撃 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 武器 3
組み合わせた攻撃に対してはガードを適用できない。シナリオLv回のみ有効
⑤原初の黒:マスヴィジョン 2 メジャーアクション シンドローム 対決 6 100%
組み合わせた攻撃の攻撃力を+Lv*5。シナリオ3回のみ有効
ポケットディメンジョン 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近 -
空間を拡張する
傍らの影法師 1 メジャーアクション 効果参照 自身 至近 -
影をエキストラとして行動させる

コンボ

心拍停止

組み合わせ
①②③④(100%以上で⑤を追加)
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
12(+6)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+3
8
5+-1
21
100%以上
5+4
7
5+-1
41

攻撃対象はガードを適用できない。《斥力の矢》《螺旋の悪魔》を前提とする

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
情報収集チーム 2 情報収集判定の達成値に+2。シナリオ3回のみ有効

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 154 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

■概要
一人称:俺、自分
二人称:〇〇さん
性格:口数は多くないが、人間嫌いというわけではない。ため息が多い

港 冬里は記者として活動する傍ら、UGNに協力するオーヴァードである。オーヴァードとして覚醒して以降、UGNからの依頼に基づき調査や戦闘を行っている。

冬里はバロールとウロボロスの能力を有しており、自らの影と一体化した魔眼により重力を操ることができる。この影の内部には空洞の空間が広がっているため、冬里は武器(ナイフや弾丸)を格納するために利用している。影に「喰わせた」武器は、戦闘において射出武器として用いられる。魔眼により加速されたそれらは、本来持ちえない質量を伴って敵へ襲い掛かる。

また、冬里は「輪廻の獣」と呼ばれる力を身に宿すオーヴァードでもある。この力は宿主となるオーヴァードへとりつき、その死によって次の宿主へ継承されるという特性を有している。冬里は、この力を実の娘から引き継いだ。

■覚醒まで
冬里には、死別した妻との間に6歳になる娘(港 雛菊)がいた。冬里はその娘を妻の忘れ形見として大切に育てていた。

2年ほど前のある日、その娘が誘拐された。だが娘は数か月の後に保護され、冬里のもとへ還された。娘は「病院みたいなところに居た」と話したが、あまり多くを語らなかった。冬里もすぐに多くを聴こうとは思わなかった。怖い思いをしたのなら、時間をかけて癒す必要があると考えたからだ。

だが、そのような時間は与えられなかった。娘が冬里の下へ戻って数日の後に死亡したからである。冬里は今でもその光景を覚えている。眠りについた娘の体を、内側からあふれだした影が包み込んだこと。その直後、娘の体が溶けるように消えたこと。そして、その影が冬里自身の体に吸い込まれるように消えていったこと。

娘の死後、冬里はUGNと名乗る組織から接触を受けレネゲイドの存在を知るに至った。そして、彼らから娘の死の真相を聞かされた。冬里の娘は、FHという組織に誘拐され人体実験の素材にされたのだという。そしてその実験とは、「輪廻の獣」と呼ばれる力に適合するオーヴァードを人為的に作り出そうというものだった。「港 雛菊は一時的に『輪廻の獣』に適合したが、肉体が負荷に耐えられず死亡した。その後、『輪廻の獣』は適性を持つ港 冬里の体を次の宿主とした」UGNの研究者はこのような見解を冬里に語った。

冬里には許せないものができた。それは娘を誘拐した者と、娘を実験に利用した者である。幸か不幸か、誘拐の下手人の名をつかむのにそう時間はかからなかった。「笛吹き男」---それが誘拐犯の通り名だという。冬里は、その名を憎悪と共に胸に刻み込んだ。

■隈
オーヴァードとして覚醒して以降、冬里は夜ごと同じ内容の悪夢を見るようになった。冬里の目元に常に隈が残っているのは、悪夢により十分な睡眠が得られないためである。

悪夢の内容は娘の最期を繰り返し再生するというものである。その光景は冬里が目にしたものと概ね変わらないが、異なる点もあった。それは娘を飲み込んだ影が冬里に語り掛けてくるということである。
「お前の、いや、俺の娘の魂は実に美味であったぞ」

影は、決まってそのようなことを嘯く。冬里は時折わからなくなる。自分は、本当に娘を失う前の自分と同じ者なのだろうか。あの時自身に宿った影に、すでに取り込まれているのではないか。その答えは、いまだ得られていない。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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