容姿・経歴・その他メモ

概要

　ゼノスの新人エージェント。遺産継承者。
　謎のレネゲイドビーイング「おはぎ」を連れている。

性格

　一人称「わたし」、二人称「あなた、あんた」。

　負けん気が強くてぶっきらぼうな乱暴者。
　悲観的だが前向き。厚意を惜しまないが人間嫌い。
　喧嘩は売るのも買うのも好き。

　ちょっと屈折気味な、反抗的自立精神の持ち主。わりと巻き込まれ体質のくせに被害者扱いされると怒りだす面倒な性格。
　研究者びいき。変な生き物に弱い。

経歴

　戸籍名は「久丈静久」。記憶を失う以前と現在の自分を区分するため「シズク」とだけ名乗っている。

　幼少期に交通事故に遭い、オーヴァードに覚醒。同時に実の両親を失い、育ての親・久丈葵の勤める研究所に引き取られる。
　現在から5年前、静久が10歳のときに研究所がFHセル“ギャラルホルン”に襲撃される。研究所は壊滅、抗戦した静久もジャーム化の危機に陥ってしまう事態となった。
　実験段階の技術を用いてレネゲイドを鎮静化されたことでジャーム化は免れたが、副作用で記憶を失い、オーヴァードの自覚がないまま15歳まで生活していた。

　記憶を失くしてからの5年間を、やり場のない違和感と現実感のなさに耐えて過ごしてきた。欠けた人生に抗うように優等生として生き、壁を作ることで周囲に反発していた。

　そんな日々のなか奇妙な友人だけを拠り所にしていたが、鬼切の古太刀との契約をきっかけに再びオーヴァードの世界に足を踏み入れたことで、生きるべき現実を取り戻した。

近況

　一話から引き続き殺風景な安アパート暮らしだが、おはぎ用の猫ちぐらやクッションが置かれるようになった。一方で自分用のお土産はきほん消え物。
　趣味らしい趣味は得にないが、おはぎに関する調査や刀の修行、非日常と学業の両立に勤しんでいる。出席日数はそろそろヤバい。

　夏休みはゼノスの同僚の拠点を渡り歩き、内情把握に努めた。エージェントともレネゲイドビーイングとも仲は良好。お泊りもするが、されもする。お互いはぐれ者なので押しかけくらいは慣れっこらしい。

メモ

・崩れた石塔……砂の仏塔。賽の河原のアレ。記憶喪失によりかつての自分が失われたのなら、それは親不孝なこと、くらいの意味合い。
・描写は生体電流をべんりに使います。魔力放出のノリ。あと帯電で雷電属性付与（エンチャント・サンダー）とかする。刀は谷間から出す。
・サイコメトリー（現在はエンブレム「学ぶもの」置換）でものの記憶を読み取る。剣術の覚えはなく、刀の記憶を借りて行使している。
・“被雷身”は雷を纏うアーマークリエイトと、避雷針から。カバーリング的に。

HO

履歴

おにぎり強化履歴

1話：「餓えの淵」「飢えたる魂」⇒「防御」×2
2話：「不滅の妄執」⇒「防御」×1

メモ

『ともだち』
シーン1で使用可能（戦闘中除く）、以下の効果のいずれかを選んで発動する。
・シーン参加者のHPを1d3回復
・判定前に宣言し、判定の結果に+1
・シーン参加者を一人選んで、侵蝕率-3（シナリオ1回まで）

※鬼斬りの古太刀の強化について
Eロイスを解除した場合、以下の項目のいずれかを選択し、能力を成長させることが可能です。
・攻撃：武器攻撃力を+2します
・命中：武器の命中判定補正を+2します。
・防御：武器のガード値を+2します。

複数個のEロイスを解除した場合は、複数の項目を選択して下さい（重複して取得することも可能です）

セッション履歴