容姿・経歴・その他メモ

20年前のレネゲイド拡散の折に古代種のレネゲイドウィルスに感染し、その後巻き起こった争乱ではUGNとして戦い続けてきたオーヴァード。
普段は古代種の特性によりレネゲイド感染当時そのままの少女の姿をしているが、キュマイラシンドロームの力により背から翼を生やして飛行したり、本格的な戦闘時には完全に体を作り替えて四肢と翼を備えた巨大な爬虫類へと変身する事が出来る。
長年戦い続けてきた実績から現在ではUGN地方支部の長の位に就いており、仕事ぶりはその性格と同じく生真面目で卒が無い。

先述の通り生真面目な性格ではあるが、幼い頃より非日常に身を置いていたことや社会的な身分を持った経験が無いことによりその社会性には若干のアンバランスさが見受けられる。具体的には若干精神が幼く、外見も相まって「頑張って大人ぶろうとしている子供」という印象を相手に与えてしまうこともある。

勤務時にはフリルのあしらわれたオーダーメイドのドレスを着用している。これは外見に合わせた服装をすると本当にただの子供にしか見えず、実年齢に合わせた服装をするとギャップによりユーモラスさを生んでしまうという状況を回避するための措置。またこのドレスは通常の衣服とは違い細かくパーツごとに分かれており、戦闘形態へ変身する際に内側から肉体が膨張する圧力で自然に分解して破れずに脱ぐことが出来るようにしてある実用的な代物。

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