ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

祇園 黒咎/白必 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

無彩無常(モノクロトランシエンス)祇園 黒咎/白必(ぎおん くろとぎ/しろひつ)

プレイヤー:C60

年齢
17
性別
男/男
星座
双子座
身長
171/165
体重
61/56
血液型
O型/O型
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
高校生
ブリード
トライブリード
シンドローム
エグザイル
ハヌマーン
オプショナル
オルクス
HP最大値
29
常備化ポイント
6
財産ポイント
5
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+49
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 それぞれお互いにロイスをもっている
双子
経験 ジャーム
大失態
邂逅 千城寺薫
保護者
覚醒 侵蝕値
償い 18
衝動 侵蝕値
妄想 14
その他の修正4バックスタブ
侵蝕率基本値36

能力値

肉体4 感覚2 精神1 社会2
シンドローム2+1 シンドローム1+1 シンドローム0+1 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長0 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 戦闘人格(デュアルフェイス) 侵蝕率100%超えたときあらゆるダイス+4
白必/黒咎 連帯感 悔悟 それぞれお互いにロイスをもっている
ジャーム「レイン」 執着 憎悪
シナリオ 上海アリス 好奇心 不安

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
骨の剣 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手データ変更
形状変化:剛 4 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
シーン中攻撃力+Lv*2
縮地 4 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
戦闘移動する直前使用、シーンの任意の場所に移動できる。シナリオLv回
コンセントレイト:エグザイル 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv
貪欲なる拳 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 3
攻撃ダイス+Lv+1
一閃 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 2
全力移動した後に白兵攻撃。離脱不可
バックスタブ 4 常時 自動成功 自身 至近 リミット
縮地を使用したメインプロセスの間白兵の攻撃力+Lv*5  侵蝕率でLvupしない
真偽感知 1 メジャーアクション 自動成功 単体 視界 2
対象の声色から発言内容に嘘がないか見抜く。
猫の道 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
領域内通常ではありえない方向や場所に道を作り縦横無尽に移動する。
妖精の手 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 4
判定中出目一つを10に変える。 シナリオLv回

コンボ

諸行無常

組み合わせ
骨の剣、形状変化:剛
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

盛者必衰

組み合わせ
コンセントレイト:エグザイル 貪欲なる拳 一閃 縮地 (バックスタブ)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+3
8
1-1
34
100%以上
4+8
7
1-1
37

マイナーコンボ前提

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
骨の剣 白兵 〈白兵〉 -1 Lv+5 6 至近
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 〈情報:UGN〉のダイス数+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 179 0 0 179 0/179
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

プロフィール

コードネーム 無彩無常(モノクロトランシエンス)
ブリート:トライ
シンドローム:エグザイル ハヌマーン オルクス
祇園 白必
五年前オーヴァードに覚醒したところ保護。一年前にトライブリードに覚醒を確認。

経緯

五年前、-市にてジャーム「レイン」によって発生した大雨および洪水の際、傘を持った倒れた少年を確認。死亡していたとみられたが、レネゲイド反応と生体反応を確認。死亡によってオーヴァードに覚醒したとみてUGNにて保護。また、ジャーム「レイン」のレネゲイド反応は消失し以降確認されなかった。保護して数週間からUGNエージェントとして働いていたが、レネゲイドは不活性だったため、前線の任務は与えなかった。
一年前、-市にて五年前と同じジャーム「レイン」が出現。大雨発生。だが20分ほどでレネゲイド反応と雨は消失。
白必に強いレネゲイド活性を確認、また、彼の傘にもレネゲイド反応が確認された。戦闘面は問題ないとして、前線の任務も任せるようになる。

能力

傘を介して移動を行うのと同時に、双子と人格を入れ替わり、奇襲の攻撃を行う。

白必

 あの日の天気予報は晴れだった。いつものように兄さんと緑の多い公園に遊びに出かけていた。遊んでる時、僕を転んだのをかばって、兄さんが膝をケガしちゃった。突然暗く曇りだして雨が降りそうになってきた。早く帰らないとと思ったけど、兄さんは速く走れそうになかった。このままじゃ雨が降ると思って、「兄さんに傘を持ってくる、雨宿りしてて」と言って、家に駆けていった。途中で雨が強く降りだした。はやくくいかないと、と思って夢中になって走った。家に帰ってもう一度出るころには、雨がもっと強くなった。なんだか、嫌な予感がしながらも公園に走った。
 いやな予感は当たった。公園は水没していた。兄さんの身体もなにもかも見当たらなかった。自分のせいだ、一緒に帰っていればこんなことにはならなかった。絶望のまま、水位が上がっていく雨水になにも反応はしなかった。自分はこのままきっと溺れてしんでしまうんだろう。兄さんに会いたかった、償いたかった……いや自分はきっと逃げたかっただけなんだ。
 でも、死ねなかった。起きたら、知らないベッドで寝ていた。いろいろ説明を受けた、レネゲイドだとかUGNだとか。でも頭に入ってこなかった。兄さんがもしかしたら生きているかもしれないという希望はあったが、数か月行方不明のままとなり、絶望した。
 あの絶望から、雨の日も晴れの日も、傘を手放さずにいる。
 せめての償いとしてUGNで自分みたいな人がでないように自分のレネゲイドを活かそうと思った。でも、他の人のヒーローみたいな力はなかった。どこまでも、自分は兄さんみたいになれなかった。

 そうして無為な生活を続けていた一年前のある日。あの日みたいに晴れから急に雨になった。ああ、UGNの人と聞いた同じ状況だ。強いレネゲイドを感じる。似たようなジャームがでたのだろう。でも、自分にできることはあるのか。……でも、あの時の自分を考えたら、自然と足が動いた。
 レネゲイドの中心地は、同じ公園だった。そこには、ヒトの前身の皮を青色にしてただれさせて、目と口を虚空に空けたようなジャームがいた。傘をもって睨みつけけた。それと同時に恐怖感を覚えた、自分はみんなほど強くない。兄さんほど勇敢じゃない。それでも、戦わなきゃいけない気がした。叫び声のような雄叫びをあげながら、殴りかかる。でも近づく前に右頬から裏拳でなぐりとばされる。やっぱり自分はダメなのか……
 そんな時だった。傘から兄の声が聞こえるような気がした。レネゲイドが、どうすればいいのか教えてくれる。

 傘を開き、ジャームに向けて投げる。

 そこで視界は暗転する。でも、意識は消えていない。兄さんと一緒にいるような気がした。兄さんなら、きっとやってくれる。

黒咎

 あの日の天気予報は晴れだった。いつものように白必と緑の多い公園に遊びに出かけていた。でも、突然暗く曇りだして雨が降りそうになってきた。白必は自分が膝をすりむいてしまったのを案じてか、傘をもってくると言って、返事する間もなく行ってしまった。待っているなか、雨が強く降り出した。自分が、ここで行ってしまったら、約束をたがえることになる。それが、一番の間違いだった。
 数分もしたころ、とてつもない恐怖感を覚えた。そのすぐあと、化け物が目の前に現れた。人の身体全体の皮膚を青くして、溶けたようにただれたような身体から、穴のように開いた目がこっちを見据えていた。
 逃げなきゃ、自分の中にそんな言葉が響いた。
 でも、それと同時に白必を待たなきゃという使命感も、自分を包んだ。そうすると、自然と力が湧いてきた。自分でも気づかなかったが膝の傷も治っていた。体が軽い、自分がまるで物語の主人公みたいな力を手に入れ感覚があった。化け物が、こちらに手を向けてきた。水のようなものが手の先で作られていく。それがこっちに放たれる瞬間に一気に近づき、いやまるで瞬間移動するかのようにそいつの目の前に現れ、右こぶしをそいつの腹に打ち込む。
 だけど、沸き上がる自信に対して、ちっぽけな一撃だった。まるで喰らってないかのようにこっちを睨み、左手で俺を吹き飛ばした。背中が痛む、すこしずつ痛みが引いていくが、化け物がこっちに近づいてくる。俺は、守らなきゃいけない、ここで白必を待たなきゃいけない。



 ----俺が、覚悟と結末は必ずしも釣り合わないことを理解するには……幼すぎた。


 まるで、体が宙に浮いているようだった。体だけでなく意識が浮遊している感じだった。死んだのかという考えが一瞬よぎった、いや実際そうだった。でもなんだか違う感じがした。自分の意識が白必の側にいる感じがした。白必の感覚や知識は、自分も覚えていった。
 そして……いざという時、自分なら白必を助けられる気がした。

 そして長い時間がたった。この状況でも、レネゲイドは感じ取れる。あの時と同じジャームだ。白必は立ち向かうが、まるで歯が立たないのがすぐにわかった。
 --白必! 俺が、助ける。そう願った。
 --レネゲイドが何をすればいいのか教えてくれた。

 そこで意識が明転した。

「4年ぶりだな。前の俺だと思うなよ、俺には白必がついている」

性格

白必:すこしオドオドした性格。明らかな悪意をもった人やジャーム以外には基本的に好意的な態度をとる。
一人称「僕」
二人称「君」

黒咎:あまりものを言わない性格。基本的に白必が表に出ているため、コミュニケーションが苦手なだけ。多少口は悪い。
一人称「俺」
二人称「お前」

詳細

 傘を介して入れ替わる彼らが、ダブルクロス(出会う)ことはない。

履歴

「ヒュプネロトマキア・プロフィリ」

PC2
ロイス:上海アリス
P:好奇心 N:不安
ワークス:UGNエージェント カヴァー:自由

貴方は街中、声をかけられる。
「貴方がB市支部のエージェントさん?」
そう声をかけられ振り返ればそこには金髪の髪に、魔女の帽子のようなものを被った女の子。
「私、上海アリス!貴方とお話に来たの」

「フィクサー」

ロイス:双月 雨夜
推奨感情 P:/N:

あの日、路地裏で聞いた声。
「"双月 雨夜"には気をつけろ。」
その言葉が気になり貴方は双月について調べる為、C市に来ていた。
市内を散策していく中、とある路地裏に入っていく。すると、後ろから声が掛かる。
「何かお探しかな。」
振り向けばそこには白髪の男性が立っていた。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
1 7/16 ヒュプネロトマキア・プロフィリ 15 鳥鯖さん アパムンさんC60 ibさん

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